2019年11月4日月曜日

2020年春のセンバツ出場校予想、優勝予想、注目選手!

秋の高校野球もいよいよ大詰めということで、

今回は2020年の春のセンバツ、出場校予想について書きたいと思います。

ずばり、現状私が出場当確と思っているのは下記の高校です。





[北海道]
白樺学園

[東北]
鶴岡東
仙台育英

[関東]
健大高崎
桐生第一
東海大相模
山梨学院

[東京]
国士館

[東海]
中京大中京
県岐阜商

[北信越]
星稜
日本航空石川

[近畿]
大阪桐蔭
履正社
明石商
天理
智辯学園
智弁和歌山

[中国]
倉敷商
広島新庄
鳥取城北

[四国]
明徳義塾
尽誠学園

[九州]
創成館
明豊
大分商
鹿児島城西



例年のことながら、甲子園常連校がずらりですね。

打のチームだと大阪桐蔭、東海大相模が強そうですね。

投手力のチームだと、最速148kmといわれるプロ注目の高橋くん擁する中京大中京、そして甲子園常連の中森くん擁する明石商が良いですね。

智弁和歌山の小林くんも素材的には素晴らしいものがあると思います。(今年の星稜戦で先発したピッチャーですよ、みなさん。)

秋の近畿大会決勝で、大阪桐蔭を相手に好投した達くんにも注目ですね。もしかしたらセンバツで一躍スター選手になるかもしれない逸材ですね。

とりあえず優勝候補、優勝予想には東海大相模を挙げさせていただきます。







現時点で注目選手を挙げるなら、

上に既に名前が挙がっている選手はもちろん、ほかには

大阪桐蔭の西野 力矢選手、

明石商の来田 涼斗選手、

健大高崎の下 慎之介、橋本 拳汰投手(ダブルエース!)ですね。

センバツ2020が今から待ちきれません。



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2019年10月22日火曜日

智弁和歌山の名誉監督、高嶋仁さんの講演会でお話を聞いてきました。





先日、和歌山の粉河ふるさとセンターで行われた

智弁和歌山の名誉監督、高嶋仁さんの講演会に行ってきました。







まず負けてしまったU-18日本代表について、

あれは守備で負けたと断言していました。






元報徳学園監督で今回のU-18代表監督を務めた永田 裕治さんが、

(ポジションがショートの選手ばっかり集めすぎ、など)

世間では酷評されていますが、(報徳学園OBの金村さんが特に酷評していますね。)

次のU-18は高嶋さんに任せて、守備のチームで勝ち抜いてほしいな~と思います。







高嶋さんは、智弁和歌山の監督を長年されていて、

打のイメージが強いですが、バッティングのチームを作ろうと思ったことは一度もない、

守備のチームを作ろうとやってきた、と語っていました。

同じく名将とされる明徳義塾の馬淵さんも守備のチームを作ることで知られていますね。








あと興味深かったのが話題になっている「球数制限」について。

球数制限の元々は、WBCで大リーガーを守るために導入されたもので、

アメリカがやっているものを真似して高校野球に導入しても意味がないと話されていました。

いろんなピッチャーにヒヤリングしたけれど、「球数」より「連投」がきついという話が多いので、

「連投」は制限するべきかもしれないと話されていました。

私、個人的にも、かなり日程的に緩和された高校野球で、

そこまでまだ球数の問題を気にする必要があるのか疑問に思います。

高校野球で肩を故障してしまったと言われるピッチャーで思いつくのは

沖縄水産で活躍した大野倫さん、智弁和歌山の高塚さんですが、

やはりともに甲子園の決勝に進出していて、

今の日程だったら故障しなかったのではないかと思います。

高嶋監督は、あとはピッチャーが肩を壊すのはフォームの問題が大きく、

智弁和歌山では専門家にピッチャーのフォームを見てもらっていると話していました。









あと練習についてですが、

「腹筋・背筋を普通のチームは1日200回とかしますが、

智弁和歌山は何回すると思いますか?

1日2,000回するんです。」

と言って、笑われていたのが印象的でした。

人間は何事にも慣れるそうです。









でも選手たちを甲子園に連れてってあげたい、甲子園で優勝させてあげたいって思いで選手をしごいて、

選手たちはおそらく現役のときは高嶋監督を怖がったり、嫌がったりするんでしょうが、

後から振り返って、ついていって良かったな、甲子園に連れてってくれてありがとうと思うのではないでしょうか。

これが指導者のあるべき姿じゃないかと思います。

とてもためになる時間で、あっという間に終わった講演会でした。

高嶋さん、また是非、長時間の講演会を開いてほしいです。




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2019年10月17日木曜日

2019年ドラフト会議の結果!星稜・奥川くんはヤクルトへ 大船渡・佐々木くんはロッテへ

2019年度のドラフト会議が行われました。

注目されていた星稜・奥川くんはヤクルトへ、大船渡・佐々木くんはロッテに決まりましたね。

ともに抽選でした。







それでは結果を載せておきます。




セ・リーグ

巨人
1位 堀田 賢慎 投 手 青森山田
2位 太田  龍 投 手 JR東日本
3位 菊田 拡和 内野手 常総学院
4位 井上 温大 投 手 前橋商
5位 山瀬慎之助 捕 手 星 稜
6位 伊藤 海斗 外野手 酒田南

DeNA
1位 森  敬斗 内野手 桐蔭学園
2位 坂本 裕哉 投 手 立命大
3位 伊勢 大夢 投 手 明 大
4位 東妻 純平 捕 手 智弁和歌山
5位 田部 隼人 内野手 開 星
6位 蝦名 達夫 外野手 青森大
7位 浅田 将汰 投 手 有 明

阪神
1位 西  純矢 投 手 創志学園
2位 井上 広大 外野手 履正社
3位 及川 雅貴 投 手 横 浜
4位 遠藤  成 内野手 東海大相模
5位 藤田 健斗 捕 手 中京学院大中京
6位 小川 一平 投 手 東海大九州

広島
1位 森下 暢仁 投 手 明 大
2位 宇草 孔基 外野手 法 大
3位 鈴木 寛人 投 手 霞ケ浦
4位 韮沢 雄也 内野手 花咲徳栄
5位 石原 貴規 捕 手 天理大
6位 玉村 昇悟 投 手 丹 生

中日
1位 石川 昂弥 内野手 東 邦
2位 橋本 侑樹 投 手 大商大
3位 岡野祐一郎 投 手 東 芝
4位 郡司 裕也 捕 手 慶 大
5位 岡林 勇希 投 手 菰 野
6位 竹内 龍臣 投 手 札幌創成

ヤクルト
1位 奥川 恭伸 投 手 星 稜
2位 吉田 大喜 投 手 日体大
3位 杉山 晃基 投 手 創価大
4位 大西 広樹 投 手 大商大1
5位 長岡 秀樹 内野手 八千代松陰
6位 武岡 龍世 内野手 八戸学院光星




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パ・リーグ

西武
1位 宮川  哲 投 手 東 芝
2位 浜屋 将太 投 手 三菱日立パワーシステムズ
3位 松岡 洸希 投 手 BCリーグ・武蔵
4位 川野 涼多 内野手 九州学院
5位 柘植 世那 捕 手 ホンダ鈴鹿
6位 井上 広輝 投 手 日大三
7位 上間 永遠 投 手 四国IL・徳島
8位 岸 潤一郎 外野手 四国IL・徳島

ソフトバンク
1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
2位 海野 隆司 捕 手 東海大
3位 津森 宥紀 投 手 東北福祉大
4位 小林 珠維 内野手 東海大札幌
5位 柳町  達 外野手 慶 大

楽天
1位 小深田大翔 内野手 大阪ガス
2位 黒川 史陽 内野手 智弁和歌山
3位 津留崎大成 投 手 慶 大
4位 武藤 敦貴 外野手 都城東
5位 福森 耀真 投 手 九産大
6位 滝中 瞭太 投 手 ホンダ鈴鹿
7位 水上  桂 捕 手 明石商

ロッテ
1位 佐々木朗希 投 手 大船渡
2位 佐藤都志也 捕 手 東洋大
3位 高部 瑛斗 外野手 国士舘大
4位 横山 陸人 投 手 専大松戸
5位 福田 光輝 内野手 法 大

日本ハム
1位 河野 竜生 投 手 JFE西日本
2位 立野 和明 投 手 東海理化
3位 上野 響平 内野手 京都国際
4位 鈴木 健矢 投 手 JX-ENEOS
5位 望月 大希 投 手 創価大
6位 梅林 優貴 捕 手 広島文化学園大
7位 片岡 奨人 外野手 東日本国際大

オリックス
1位 宮城 大弥 投 手 興 南
2位 紅林弘太郎 内野手 駿河総合
3位 村西 良太 投 手 近 大
4位 前 佑囲斗 投 手 津田学園
5位 勝俣 翔貴 内野手 国際武道大







個人的には阪神が驚きでした。

即戦力のピッチャーをもっと狙いに行くのかと思っていましたが、

1位~5位が高校生でした。

しかも全員が甲子園を湧かせた選手たちだったので、

ネット上では阪神のスカウトは夏の甲子園をテレビで見てるだけなんじゃないかとか書かれていましたが、

阪神のスカウト陣は近本を見出したチームですらかね。

バカなネットニュースとかで、阪神は藤浪を育てられていないから、

ドラフト候補たち、特に高校生のピッチャーに嫌がられているとか書かれていましたが、

阪神はセ・リーグのチーム防御率1位ですからね。

あまりバカなことを言っちゃいけませんよ。







今日でプロ野球選手に仲間入りしたみなさんおめでとうございます。

遠足は家に帰るまで、プロ野球選手は一軍で活躍するまでがプロ野球選手です。

がんばって活躍して、可愛い彼女を作って結婚して、幸せな結婚生活を築いてください。




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2019年8月26日月曜日

次の甲子園へ向けて→2年生、1年生で目立っていた選手

次の甲子園へ向けて、今大会で目立っていた2年生、1年生の選手をメモしておきたいと思います。







智弁和歌山 細川 凌平(ポジション:センター)

細川くん、足の速さもお見事でしたが、

パンチ力のある打撃、特に明徳義塾戦での勝ち越しの3ランはお見事でした。

明石商の来田くんにも負けない素晴らしいセンターだと思います。

新チームでは3番打ちそうですね。(個人的な勝手な予想です。)

智弁和歌山は4番打っていた徳丸くんはまだ1年生。

2番手ピッチャーだった小林くんが2年生。来年もまた強そうです。

3回戦で、超一流の星稜・奥川くんと対戦できたことは

彼らにとって素晴らしい糧になるんじゃないかと思います。








仙台育英 笹倉 世凪(ポジション:ピッチャー)

左の好投手。2年、3年と成長したときを想像すると恐ろしい。

今大会の情報では身長176cm、体重76kgだったが、

身体面もまだ成長の余地あるんじゃないでしょうか。

ベスト8の戦いで星稜に大敗した悔しさをバネにして成長してほしいです。








星稜 今井 秀輔(ポジション:外野手)

ベスト8の仙台育英戦で満塁ホームランを含む7打点の活躍。

身長185cm、体重87kgとのことで、

星稜にこんな大型野手がいたなんて、驚きでした。

来年は星稜は打順どう組むんでしょうね。

個人的には1番に知田くん、3番に内山くん、4番に今井くんが1番良いんじゃないかと思います。

3番、4番と右バッターが並ぶので、5番に良い左バッターが入れば最強だと思うんですが、

誰かいますかね?






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2019年8月22日木曜日

夏の甲子園2019は履正社が優勝!注目していたチーム総評

2019年夏の甲子園は履正社の優勝で幕を閉じました。

注目していたチームを振り返ります。

大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)





星稜

2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、

改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。

星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、

1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、

ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。 

決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。

智弁和歌山との試合が最高の出来でした。







智弁和歌山

いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。

黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、 

星稜を倒せるかも!と思ったんですが、 

智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。 

下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、

星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。

2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。 

決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、 

星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。

履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。 

徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。







八戸学院光星

準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。

序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。 

下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、

ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、 

ボール先行で苦しいピッチングでした。 

センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。

特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。

武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。







敦賀気比

組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、

3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。 

2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。

それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、

病院送りになったことが痛かった。 

仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、

ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、 

インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、

私は今回は故意ではないと信じています。

それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~








甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。 

選手のみなさん、おつかれさまでした。 

可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。



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2019年7月29日月曜日

2019 夏の甲子園 注目選手!第2弾


続々と甲子園出場校が決まっていますね~

それでは注目選手の紹介です。






東海大相模 山村 崇嘉(ポジション:ファースト)

神奈川にまたスターが1人現れました。

その名は山村 崇嘉。身長180cm、体重85kgの恵まれた体格を活かし、

神奈川県大会で3ホームランと打ちまくりました。(決勝で2本のホームラン!)

ピッチャーもできると聞くので末恐ろしいです。

大谷翔平に匹敵するような二刀流のプロ野球選手になるかもしれません。

今年の東海大相模は2年生が打線を引っ張ります。

決勝戦では鵜沼 魁斗、山村 崇嘉、西川 僚祐による2年生トリオでの1イニング3本の本塁打が飛び出しましたね。

神奈川県大会で主に8番を打った松本 陵雅くんも2年生。

この世代は東海大相模のゴールデンエイジですね。

同学年の横浜高校投手陣、木下 幹也くんや松本 隆之介くんとの対戦が今から楽しみです。











國學院久我山 高下 耀介 (ポジション:ピッチャー)

西東京大会で、優勝候補筆頭に挙げられていた東海大菅生を破って

甲子園出場を決めた國學院久我山。

その立役者はピッチャーの高下くんでしょう。

球速は130km台ですが、身長188cmからの角度と、

コントロールの良さ、スライダーのキレが見事です。

西東京大会でかなり高下くんに負担がかかったのは間違いないので、

まずは肩を休めて、甲子園でまた粘りのピッチングを見せてほしいです。









履正社 井上 広大 (ポジション:ライト)

履正社の4番を打つ井上くんが甲子園に帰ってきますね。

強豪ひしめく準々決勝、準決勝、決勝戦でホームランを打ちました。

センバツでは星稜の奥川くんにひねられましたので、

きっと夏の甲子園でリベンジを果たそうと燃えていると思います。

履正社は元々の3年生のエース清水くんに加えて、

2年生ピッチャーの岩崎 峻典くんが成長著しいです。

履正社は投手陣に厚みが加わって、夏の優勝候補に挙がってきそうな高い総合力です。




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2019年7月25日木曜日

2019 夏の甲子園 注目選手!第1弾

いよいよもうすぐ夏の甲子園です!

続々と代表校が決まっています!

それでは個人的に注目している選手を紹介していきますね!







八戸学院光星 武岡 龍世 (ポジション:ショート)

センバツのときは近藤くんを紹介したのですが、

夏は坂本2世とも言われる武岡くんを紹介しますね。

守備も抜群ですし、バッティングセンスも光ります。

センバツでは3番を打っていましたが、夏は武岡くんを1番において、

近藤くんを3番に置いたんですね。

その打線が機能して青森大会を打ちまくった八戸学院光星。

夏は広陵(広島)の河野くんの好投にシャットアウトされましたが、

リベンジを果たしてくれそうな強力打線ですね。

坂本2世と言われますが、左打の武岡くんです。








沖縄尚学 水谷 留佳 (ポジション:セカンド)

興南のプロ注目左腕宮城くんを打って甲子園出場を決めた沖縄尚学。

その打線の中心は間違いなく水谷くんでしょう。

沖縄のステーキを食べてパワーアップさせたという体は

高校生とは思えません。

甲子園でもステーキ食べて、暴れてほしい。

強豪の沖縄尚学も夏の甲子園は5年ぶりになるんですね。意外。










習志野 飯塚 脩人 (ポジション:ピッチャー)

センバツの準優勝チームのエースが甲子園に帰ってきますね。

しかし公立校ながら、習志野の安定的な強さは素晴らしいです。

飯塚くんは150km近いストレートとキレのあるスライダーを武器に、

三振の取れるピッチャーです。センバツのときは主にリリーフで、後半のイニングを任されていましたが、

夏は先発投手も任されて、準々決勝(vs成田)と準決勝(vs木更津総合)を完投しています。

成長した様子を見せてくれるのが楽しみです。個人的に飯塚くんの顔が癒しで好きです。










霞ヶ浦 鈴木 寛人 (ポジション:ピッチャー)

身長186cmの長身から、最速150kmを投げるという本格派右腕。

常総学院を破った常盤大打線を完封シャットアウトで甲子園を決めました。

インターネット上で「甲子園拒否力」というよくわからないフレーズをつけられるほど、

甲子園から縁遠かった霞ヶ浦高校野球部は、

鈴木君の力でその呪縛から解き放たれました。



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2019年4月4日木曜日

2019春のセンバツは東邦が優勝!注目していたチーム総評。

2019年春のセンバツは、

東邦が優勝で終わりました。

センバツで注目していたチーム総評を書きます。






*東邦

大会前は東邦の初戦は21世紀枠の相手なので、

初戦圧勝してノッていくかな~と思ってましたが、

初戦が一番苦戦しましたね。(富岡西、お見事。)

石川くんはバッターとして素晴らしいとは聞いていましたが、

ピッチャーとしても、ちゃんとコントロールがあって、

変化球はキレていて、おそろしいと思いました。

大会前は石川くんはバッターに専念させてあげたほうが良いという声をよく聞きましたが、

心配なんのその、素晴らしい投打での活躍でした。

課題を言えば、4番が熊田くんで、あまり長打が期待できないということ。

夏は、石川くんは敬遠して、熊田くん勝負というチームが出てくるかもしれない。

熊田くんも良いバッターだと思いますが、やはり4番は長打も警戒されるような存在じゃないといけないと思います。

そういう意味では準決勝の明石商戦でホームランを打った吉納くんは夏に向けての成長に期待したいですね。

吉納くんは、まだ2年生ですし、パワーをさらにつけて夏戻ってきてほしいです。








*横浜

及川くんが冬を超えて成長しているかなと期待しましたが、

やはりコントロールが悪く、脆さを露呈しましたね。

イップスだなんて声もありますが、

それを吹き飛ばすくらい鍛えて、夏に戻ってきてほしいです。

及川くんは、やはり星稜の奥川くん、東邦の石川くんたちと比べて、

まだまだ線が細いですよね。

見た目の印象ですが、食が細そうな感じがしますもんね。









*山梨学院

夏に向けて期待が持てるのが山梨学院。

札幌第一戦で見せた破壊力はお見事。

春からプラスアルファの戦力が出てくるかどうか、ですね。







*津田学園

前投手は、評判通り素晴らしいピッチャーでした。

理想を言うと、もう少し空振り(三振)取れるようなピッチャーであってほしいとは思いました。

打線も龍谷大平安の野澤くんに抑え込まれましたね。







注目していたチームの総評は以上です。

夏の甲子園が今から楽しみです。



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2019年4月3日水曜日

U18 高校日本代表 第1次候補選手 発表!

センバツが大盛り上がりを見せる中、

U18高校日本代表の第1次候補選手が発表されました。




*投手

小林 珠維(こばやし・じゅい)=東海大札幌・3年
佐々木 朗希(ささき・ろうき)=大船渡・3年
西岡 海斗(にしおか・かいと)=秋田修英・3年
篠田 怜汰(しのだ・れいた)=羽黒・3年
及川 雅貴(およかわ・まさき)=横浜・3年
松本 隆之介(まつもと・りゅうのすけ)=横浜・2年
奥川 恭伸(おくがわ・やすのぶ)=星稜・3年
浦松 巧(うらまつ・たくみ)=啓新・3年
石川 昂弥(いしかわ・たかや)=東邦・3年
前 佑囲斗(まえ・ゆいと)=津田学園・3年
林 優樹(はやし・ゆうき)=近江・3年
西 純矢(にし・じゅんや)=創志学園・3年
河野 佳(かわの・けい)=広陵・3年
香川 卓摩(かがわ・たくま)=高松商・3年
浅田 将汰(あさだ・そうた)=有明・3年
宮城 大弥(みやぎ・ひろや)=興南・3年

 ※細野晴希(ほその・はるき)=東亜学園・3年、中村晃太朗(なかむら・こうたろう)=東海大菅生・3年、井上広輝(いのうえ・ひろき)=日大三・3年、廣沢優(ひろさわ・ゆう)=日大三・3年は春季大会のため合宿に参加しない。


*捕手

渡部 雅也(わたなべ・まさや)=日大山形・3年
山瀬 慎之助(やませ・しんのすけ)=星稜・3年
藤田 健斗(ふじた・けんと)=中京学院大中京・3年
東妻 純平(あづま・じゅんぺい)=智弁和歌山・3年

 ※小山翔暉(こやま・しょうき)=東海大菅生・3年は春季大会のため合宿に参加しない。


*内野手
武岡 龍世(たけおか・りゅうせい)=八戸学院光星・3年
韮澤 雄也(にらさわ・ゆうや)=花咲徳栄・3年
森 敬斗(もり・けいと)=桐蔭学園・3年
内海 貴斗(うつみ・たかと)=横浜・3年
内山 壮真(うちやま・そうま)=星稜・2年
紅林 弘太郎(くればやし・こうたろう)=駿河総合・3年
上田 希由翔(うえだ・きゅうと)=愛産大三河・3年
熊田 任洋(くまだ・とうよう)=東邦・3年
黒川 史陽(くろかわ・ふみや)=智弁和歌山・3年


*外野手
野村 健太(のむら・けんた)=山梨学院・3年
太田 翔梧(おおた・しょうご)=木更津総合・3年
来田 涼斗(きた・りょうと)=明石商・2年




個人的には、明石商の中森くん、習志野の飯塚くん、龍谷大平安の野澤くん(全員ピッチャー)が選ばれていないことに違和感ありました。

逆に横浜の松本くんって、センバツの明豊戦で打たれていたのを見てるだけに、

なぜ選ばれたのか疑問に思いましたね。




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2019年3月18日月曜日

センバツ2019 組み合わせ!そして優勝予想

センバツ2019大会の抽選が行われました。



◆第1日3月23日(土)

第1試合 呉(広島)―市和歌山(和歌山)

第2試合 高松商(香川)―春日部共栄(埼玉)

第3試合 履正社(大阪)―星稜(石川)




◆第2日3月24日(日)

第1試合 日章学園(宮崎)―習志野(千葉)

第2試合 明豊(大分)―横浜(神奈川)

第3試合 米子東(鳥取)―札幌大谷(北海道)




◆第3日3月25日(月)

第1試合 津田学園(三重)―龍谷大平安(京都)

第2試合 盛岡大付(岩手)―石岡一(茨城)

第3試合 山梨学院(山梨)―札幌第一(北海道)





◆第4日3月26日(火)

第1試合 筑陽学園(福岡)―福知山成美(京都)

第2試合 広陵(広島)―八戸学院光星(青森)

第3試合 富岡西(徳島)―東邦(愛知)





◆第5日3月27日(水)

第1試合 明石商(兵庫)―国士舘(東京)

第2試合 松山聖陵(愛媛)―大分(大分)

第3試合 啓新(福井)―桐蔭学園(神奈川)





◆第6日3月28日(木)

第1試合 熊本西(熊本)―智弁和歌山(和歌山)


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優勝候補の両横綱と思っていた星稜と履正社がまさかの初戦で当たるという驚きの抽選結果でした。

極端な言い方をしたら、この試合が事実上の決勝戦!?とも言えますが、

でもトーナメントでこういう初戦から厳しい戦いを強いられる場合は、

勝っても、その後に取りこぼして敗退するというのが高校野球あるあるのような気がしますね。






他に1回戦注目のカードは

明豊-横浜

津田学園-龍谷大平安

の2試合ですね。







あと個人的に今大会の鍵を握ると思うのは、

習志野のエースピッチャー、飯塚くんの出来。

彼が冬を超えて万全のエースに成長していれば、

星稜-履正社の勝者とも良い試合するんじゃないかと思います。

楽しみです。









最後に、全てをふまえて、私の優勝予想は、

東邦、横浜、明石商、津田学園

を挙げたいです。

星稜は抽選に恵まれなかった。


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2019年3月1日金曜日

2019年 選抜高校野球 注目選手・野手編

投手編に続いてセンバツの注目選手・野手編です。

野手はなかなか順番決めるのか難しいので、

北から南への順番で紹介していきますね。







札幌大谷 - 石鳥 亮 180cm 85kg

秋の神宮大会を制した札幌大谷の主砲。

札幌大谷は投手2枚看板で安定するでしょうから、

打線は石鳥くんが引っ張りたいところ。








札幌一 - 村田 凛 178cm 93kg

秋の札幌大会で4ホームランの怪力。

ポジションがキャッチャーで、体大きいのでドカベンと呼ばれがち。それは札幌あるある。







八戸学院光星 - 近藤 遼一 175cm 88kg

良いバッターを育成するのに定評のある八戸学院光星の、

4番バッターです。

奈良県桜井市出身。理想とするバッターはソフトバンクの柳田選手だそうです。

フルスイングで甲子園で暴れてほしいですね。








桐蔭学園 - 森 敬斗 175cm 68kg

体重68kgで体格は大きくないものの

関東大会4試合で3ホームラン。

50mが5秒8の俊足で、遠投120メートル。

走攻守そろった、この世代ナンバーワンのショートですね。









智弁和歌山 - 黒川 史陽 181cm 78kg

名門の智弁和歌山で1年のときから試合に出ている黒川くん。

2年の春はセンバツ準優勝の原動力となりました。

同じく1年のときから試合に出ているショートの西川 晋太郎選手とチームを引っ張りたい。








米子東 - 福島 悠高 - 185cm 95kg

公立校となると、どうしても私立の選手に比べて、

ひ弱なイメージを持ってしまいますが、

中国大会準優勝の米子東は違います。

4番を打つ福島くんは身長185cmで体重は驚異の95kg。

「山陰のおかわり君」のニックネームを欲しいがままにしています。

米子東は打ち勝っていきたいですね。




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2019年2月24日日曜日

2019年 選抜高校野球 注目選手・投手編

センバツに出場する注目選手をまとめました。

まずは投手編です。

高校野球では「春は投手力、夏は総合力」とよく言われます。

投手力が強いチームはおのずと優勝候補にあがってきます。

個人的に注目度高い順に書いていきます。










星稜 - 奥川 恭伸 右投げ 183cm 82kg

去年のセンバツから注目されてましたね。

夏の甲子園は2回戦の済美戦で、アクシデントで途中降板。

そこから星稜は歴史的な大逆転を許して負けました。

最速150km、北信越大会の準々決勝の松本一(長野)戦で初回先頭から10者連続三振。51安打完封、13奪三振。

驚異的な数字です。

センバツ大会は名実ともに日本一のピッチャーになる大会になりそうです。

球種はストレート、スライダー、フォークが良いですね。

星稜は奥川くんだけじゃなく左の寺沢くん、1年生の寺西くん、萩原くんも良いピッチャーと聞きます。

万全の星稜は間違いなく優勝候補です。









横浜 - 及川 雅貴 左投げ 183cm 74kg

最速は153kmで高速スライダーも魅力。

1年夏と2年夏に甲子園で投げてますからね、経験も十分。

ただ球速の割に打たれてるんですよね。脆さがあるイメージ。

秋の関東大会でも準々決勝の春日部共栄(埼玉)戦で、

35失点で降板しました。

冬を越えての成長に期待したいです。

上の写真をご覧ください。なかなかのイケメンだと思います。

センバツでブレークすれば久々にアイドルピッチャーが誕生するかもしれません。

彼女がいるのか気になります。








筑陽学園 - 西館 昂汰 右投げ - 186cm 73kg

個人的にセンバツでブレークするんじゃないかと期待しているピッチャーです。

秋の大会は背番号10だったみたいですが、

九州大会の準々決勝、興南(沖縄)戦で13イニング投げて完封、

決勝の明豊(大分)戦で、5イニング無失点の好リリーフ。

筑陽学園の神宮大会に大きく貢献しました。








あとは投手力で言うと、

太田投手と西原投手の2枚看板がいてる札幌大谷、

清水投手と植木投手がいてる履正社も強いと思います。

いよいよもうすぐセンバツ。楽しみです。




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