2016年12月5日月曜日

2017 選抜甲子園 どこよりも早い注目選手

2016年もあと少しで終わり。

選抜甲子園まで待ちきれない高校野球ファンの方々に向けて、

注目選手について書きたいと思います。

以下、勝手ながら注目選手です。






出場確定

清宮 幸太郎(早稲田実業・ファースト)

高校入学から常に注目されてきた早稲田実業の3番バッター。

父はラグビー選手として活躍した清宮 克幸。

秋の東京都大会では決勝の日大三との試合ではまさかの5打席連続三振。

対左投手という弱点は見つかったものの、間違いなく今大会No.1のスラッガー。








野村 大樹(早稲田実業・サード

1年生ながら夏から清宮くんのあとの4番を打つ野村くん。

東京大会の決勝戦・日大三校戦で9回裏にサヨナラホームラン。

これだけ打てる4番が清宮くんの後ろにいることで早稲田実業打線は厚みを増す。

身長は172cmと上背はないものの、打球を飛ばす力は清宮くんに引けをとらない。










安田 尚憲(履正社・サード)

188cm92kgと、大人顔負けの体格で、

清宮くんのライバルともいえる左打ちのスラッガー安田くん。

甲子園ではホームランを打てていないだけにセンバツでの活躍が楽しみだ。










若林 将平(履正社・レフト)

履正社新チームの主将で4番の若林くん。

近畿大会では16打数7安打、10打点、2本塁打と大暴れ。

ヤクルトへドラフト1位で行った2016年のチームの主将、寺島 成輝を超える存在へとなれるか。










山岸 旭(福井工大福井・レフト)

2016年秋の北信越大会・富山東戦で

北信越大会では50年ぶりとなるサイクルヒットを記録。

まだまだ荒削りではあるが、春のセンバツでブレイクしそうな存在。









根尾 昴(大阪桐蔭・ショート)

大阪桐蔭に現れたスーパーショート根尾くん。

名前はすばると呼ばれがちだが、あきらと読む。

中学2年のときにはスキー回転で日本一になったという異色のキャリアを持つ。

投手も外野手もこなすマルチプレイヤー。











三浦 銀二(福岡大大濠・ピッチャー)

九州大会で2回戦の大分商、準々決勝の鹿児島実業、準決勝で秀岳館と、

九州の名門チームを3試合連続完封で抑えた。

1学年上のエース浜地 真澄(阪神ドラフト4位)から託された背番号1、パイセンを超える存在へとなれるか。

冷静なマインドは2016年の優勝ピッチャー、智辯学園の村上 頌樹を彷彿とさせる。











山口 翔(熊本工・ピッチャー)

最速149kmを誇る右の本格派の山口投手。

まだまだ細身で身体ができていない印象だが、

逆に完成したときが末恐ろしい。冬を超えて体を鍛えられるかどうか。











田浦 文丸(秀岳館・ピッチャー)

2016年春から甲子園で活躍する秀岳館のエース。左投手。

九州大会2回戦の長崎東戦では7回1安打0封、17奪三振と格の違いを見せつけた。

同学年の川端 健斗投手とチームを牽引して熊本に勇気を与えられるかどうか。










金久保 優斗(東海大市原望洋・ピッチャー)

最速147kmの速球を封印して秋は勝つピッチングに徹して甲子園への切符をたぐりよせた。

千葉ロッテにドラフト3位指名されたパイセンの島投手を超える存在へなれるかどうか。

エースで4番。








以上、いかがだったでしょうか?

春まで待ちきれませんね。


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