次の甲子園へ向けて、今大会で目立っていた2年生、1年生の選手をメモしておきたいと思います。
智弁和歌山 細川 凌平(ポジション:センター)
細川くん、足の速さもお見事でしたが、
パンチ力のある打撃、特に明徳義塾戦での勝ち越しの3ランはお見事でした。
明石商の来田くんにも負けない素晴らしいセンターだと思います。
新チームでは3番打ちそうですね。(個人的な勝手な予想です。)
智弁和歌山は4番打っていた徳丸くんはまだ1年生。
2番手ピッチャーだった小林くんが2年生。来年もまた強そうです。
3回戦で、超一流の星稜・奥川くんと対戦できたことは
彼らにとって素晴らしい糧になるんじゃないかと思います。
仙台育英 笹倉 世凪(ポジション:ピッチャー)
左の好投手。2年、3年と成長したときを想像すると恐ろしい。
今大会の情報では身長176cm、体重76kgだったが、
身体面もまだ成長の余地あるんじゃないでしょうか。
ベスト8の戦いで星稜に大敗した悔しさをバネにして成長してほしいです。
星稜 今井 秀輔(ポジション:外野手)
ベスト8の仙台育英戦で満塁ホームランを含む7打点の活躍。
身長185cm、体重87kgとのことで、
星稜にこんな大型野手がいたなんて、驚きでした。
来年は星稜は打順どう組むんでしょうね。
個人的には1番に知田くん、3番に内山くん、4番に今井くんが1番良いんじゃないかと思います。
3番、4番と右バッターが並ぶので、5番に良い左バッターが入れば最強だと思うんですが、
誰かいますかね?
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高校野球が大好き!という方に贈る高校野球のお話。春の選抜、夏の甲子園、優勝予想、注目選手、ドラフト候補など盛りだくさんの内容です。2023年高校野球は大阪桐蔭の前田くんに大注目!
2019年8月26日月曜日
2019年8月22日木曜日
夏の甲子園2019は履正社が優勝!注目していたチーム総評
2019年夏の甲子園は履正社の優勝で幕を閉じました。
注目していたチームを振り返ります。
大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)
星稜
2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、
改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。
星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、
1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、
ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。
決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。
智弁和歌山との試合が最高の出来でした。
智弁和歌山
いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。
黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、
星稜を倒せるかも!と思ったんですが、
智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。
下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、
星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。
2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。
決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、
星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。
履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。
徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。
八戸学院光星
準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。
序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。
下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、
ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、
ボール先行で苦しいピッチングでした。
センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。
特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。
武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。
敦賀気比
組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、
3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。
2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。
それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、
病院送りになったことが痛かった。
仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、
ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、
インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、
私は今回は故意ではないと信じています。
それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~
甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。
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注目していたチームを振り返ります。
大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)
星稜
2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、
改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。
星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、
1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、
ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。
決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。
智弁和歌山との試合が最高の出来でした。
智弁和歌山
いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。
黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、
星稜を倒せるかも!と思ったんですが、
智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。
下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、
星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。
2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。
決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、
星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。
履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。
徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。
八戸学院光星
準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。
序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。
下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、
ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、
ボール先行で苦しいピッチングでした。
センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。
特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。
武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。
敦賀気比
組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、
3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。
2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。
それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、
病院送りになったことが痛かった。
仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、
ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、
インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、
私は今回は故意ではないと信じています。
それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~
甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。
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