2022年8月27日土曜日

2022夏の甲子園は仙台育英が優勝!改めて複数ピッチャーの大事さに気づかされた夏の甲子園


2022年夏の甲子園は

仙台育英が悲願の優勝を果たし、

ついに深紅の優勝旗が白河の関を超えました。




去年、近江が大阪桐蔭や盛岡大付属を破ってベスト4まで進出したとき、

やっぱり夏は複数ピッチャーいるチームは強いなあと思ったのですが、(2021年の近江は山田くん、岩佐くんと2枚看板でした。)

今年も改めて思わされた夏でした。

皮肉にも近江は山田くん1人が大黒柱だったので、

やはり試合を重ねるごとにパフォーマンスは落ちてきて(?)

最後はベスト4で下関国際を前に敗れました。

下関国際は左の古賀くん→右の仲井くんの継投がお見事で、

センバツの優勝校・大阪桐蔭と準優勝校・近江にジャイキリしました。





しかし優勝した仙台育英、

1番の橋本くん(センター)、2番の山田くん(ショート)、4番の斎藤くん(ライト)、9番の尾形くん(キャッチャー)、

ピッチャーでは高橋くん、仁田くん、湯田くんが2年生って、

来年もぜったい強いよね。。。

仁田くんはコントロール良くなったら素晴らしいピッチャーになれる素質を感じました。





今から2023年のセンバツが楽しみです。


【高校野球ファンにオススメの雑誌】


報知 高校野球


スポンサーリンク


2022年8月14日日曜日

2022夏の甲子園 初戦を終えて注目していたチーム総評


2022年夏の甲子園もあっという間に1巡目の試合が終わりました。

注目していたチームの総評を書きたいと思います。



仙台育英

良いピッチャーが複数いて、初戦がさほど強くはない鳥取商で、2回戦から登場ということで

注目していた仙台育英。

vs鳥取商の試合は5回を終えて0-0だったので心配しましたが、

6回から点をとれて、ピッチャーも高橋 煌稀、古川 翼、仁田 陽翔と素晴らしい継投で

鳥取商につけいる隙を与えず、素晴らしい試合でした。

機動力もあるし、唯一心配なのは長打力が弱いところですね。

相手ピッチャーが良い時に長打1本、2本で点をとって、というのは考えづらいですね。

機動力も相手ピッチャーが左だと走りづらいと思うので、そういう試合が来たときどうかですね。

鳥取商は先発した山根 汰三くんが頑張っていましたね。まだ2年生ですから来年楽しみです。




日本文理

プロ注目の田中 晴也投手に注目していたのですが、

長崎・海星との試合は苦しいものとなりました。

6イニング投げて7失点でした。

全般的にボールが高く、ストレートで空振り取れないのが課題だと感じました。

試合間隔があいて、調子出なかったんですかね。





高松商

もちろん浅野 翔吾くんに注目していたんですが、

2ホームラン。さすがでした。

相手が佐久長聖でそこまで投手力の高いチームでなかったので、

打ち合いなら今年の高松商は負けないチームですね。

浅野くん阪神タイガースに来て、セカンドでがんばってくれないですかね。

長打力ある右打者は阪神タイガースが待ち望んでいますからね。

ドラフト会議が注目です。




富島

プロ注目右腕、日高くんに注目していましたし、

組み合わせが最高に良いところに入ったんでね、ダークホースとして期待したんですが、

いかんせん打線が全員、線が細くて、得点力の弱さで完封負けでした。

守備もエラー多かったし、もったいないチームでしたね。

日高くんはプロ志望届出すみたいですね。ドラフトどうでしょうね。

伸びしろはめちゃくちゃあると感じました。





九州学院

こちらも組み合わせがいいなと思っていた九州学院。

あとエースの直江くんが三振取れて、

4番の村上慶太くん(ヤクルト村上の弟)は長打力が十分ですからホームラン期待できる。

序盤は直江くんが調子よくなくて心配でしたが、

中盤に持ち返して安心しました。




この他には

京都国際、智弁和歌山の初戦はまさかでした。

京都国際の森下くんは肘が心配ですね。

逆にサプライズで強かったのは

長崎・海星と国学院栃木ですね。

これからの展開が楽しみです。



スポンサーリンク