2017年7月2日日曜日

報知高校野球 2017年7月号 夏の甲子園に向けて注目選手




夏の地方大会が始まる前に、

報知高校野球7月号が注目選手を紹介していたので、

メモしておきます。

とりあえずピッチャーに限定して注目選手を紹介しますね。

甲子園に出れるかどうかは、まだわかりませんが、

ドラフトでも注目選手になるでしょうね。








本田 仁海 (神奈川・星槎国際湘南)

神奈川の広域通信制の高校だそうです。

本田投手は最速149kmのストレートに、

スライダーとカーブ。

秋の神奈川覇者である慶応を春の県大会で、

9回6被安打1失点に抑えたそうです。








宮本 大勢(大阪・大体大浪商)

身長183cmの大型左腕だそうです。

大阪は大阪桐蔭と履正社の2強でしょうが、

ピッチャー1人でどうにでもなるのが野球ですからね。







古屋敷 匠真(青森・八戸工大一)

最速150km投げるそう。身長180cm







田中 瑛斗(大分・柳ヶ浦)

146km右腕。身長184cm。

体重70kgでまだまだ細いですけどね。これからが楽しみです。








渡辺 竜基(鹿児島・鹿児島実)

覚醒した185cm右腕。

鹿児島は、今年は鹿実と神村学園の2強ですね。








森井 絃斗(徳島・板野)

徳島は最近、鳴門が強かったですが、

今年は激戦が予想されます。

板野高校の森井 絃斗投手は150km投げるそうです。

甲子園は微妙でも、ドラフトに確実にかかってくる逸材ですね。







清水 力斗(石川・星稜)

プロ注目の149km右腕とのことです。

星稜は春の北信越大会で優勝して、

今年は投打のバランスが取れた良いチームみたいですね。







牧 丈一郎(福井・啓新)

春の県大会優勝の啓新が強そうですね。

牧投手は最速152km投げるそう。

啓新は牧投手を県大会決勝の福井工大福井戦で温存しても、

勝ってますからね。

なかなか強そうです。




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スポーツ・グラフィック ナンバー 清原和博「告白」





雑誌ナンバーを久しぶりに買って読みました。

いや〜ナンバーさんは清原和博さん(以下、敬称略)に対して思いが

強いですよね。

個人的に私にとっても清原は大好きな選手でした。

松井もすごかったけど、

清原はスケールが大きくて、とても人間らしさが見えるヒーローですよね。

そこが大好きでした。







インタビューには、ただただ反省の言葉が。

清原本人のインタビューより、

親友の佐々木主浩や、後輩の立浪和義が語る清原が印象的でした。







佐々木主浩の言葉。

(清原が巨人へ移籍した頃を回想して)

「この頃、彼は「番長」と呼ばれ始めたけど、全然そんなタイプじゃないんですよ。今までの話を聞いててもわかると思うけど、優しいし、どちらかというと心配性だしね」






立浪和義の言葉。

「世間の皆さんは怖いというイメージが強いと思うんですけど、実際はすごく優しい人なんで。」








佐々木や立浪が語るように、清原は本当に優しい人間なんだなと感じました。

実際、かつて西武のコーチを務めていた方に話を聞いたことあるんですが、

キヨは本当に真面目で良いヤツと語っておられました。









立浪はこんなことも語っています。

「例えば今、清宮(幸太郎)くんも(高校通算本塁打を)100本打って、確かにすごいですけど、果たして清宮くんがプロに入って1年目に清原さんのように30本打てるかって言ったら打てないと思うんですよね。本当に、すごかった。もう、なかなか、野球においてあんな方は出てこないと思いますね。」

清原と、早稲田実業の清宮くんを比較。

激しく同意したいです。









ダルビッシュ有投手も、清原を全面的にサポートする姿勢を表しています。

「清原さんの1番のゴールは監督として野球界に復帰することだと思っています。監督でなくてもコーチでも、それがもし実現できれば野球界にとってもすごいことだと思います。」

ダルビッシュ、本当に人間として素晴らしい。

紗栄子とすぐに離婚したときは裏の顔があるんかなと思ったけど、

今のダルビッシュは心の底からリスペクトしてます。


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