2023年10月27日金曜日

ドラフト会議2023 指名選手 一覧

ドラフト会議が行われました。 

個人的に応援している阪神タイガースは

投手を中心に手堅く獲ったなという印象です。

他が競合する中でドラフト1位で下村投手を一本釣りはお見事です。




ドラフト1位で良い選手を獲ることは大前提ですが

くじに負け続けて最後レベルが落ちる選手を一位指名せざるを得ない状況は避けたいという

戦略家の岡田彰布さんの狙いは見えた気がしました。




個人的には投手が全員、右で5人というのが気になったのと(ドラフト2024は是非サウスポー取りましょう。)

高校生のキャッチャーを取ってほしかったなとは思いました。

なんせ梅野、坂本の後釜になってくれる若いキャッチャーの育成は急務だと思うので。



それでは全球団、指名選手の一覧です。

セ・リーグ


▼ 阪神(8人=支6育2/投5打3)

<支配下>

1位 下村 海翔(投手/青山学院大学)

2位 椎葉 剛(投手/徳島インディゴソックス)

3位 山田 脩也(内野手/仙台育英高)

4位 百崎 蒼生(内野手/東海大熊本星翔高)

5位 石黒 佑弥(投手/JR西日本)

6位 津田 淳哉(投手/大阪経済大学)

<育成枠>

1位 松原 快(投手/富山GRNサンダーバーズ)

2位 福島 圭音(外野手/白鴎大学)


▼ 広島(8人=支5育3/投6打2)

<支配下>

1位 常廣 羽也斗(投手/青山学院大学)

2位 高 太一(投手/大阪商業大学)

3位 滝田 一希(投手/星槎道都大学)

4位 仲田 侑仁(内野手/沖縄尚学高)

5位 赤塚 健利(投手/中京学院大学)

<育成枠>

1位 杉田 健(投手/日本大学国際関係学部)

2位 佐藤 啓介(内野手/静岡大学)

3位 杉原 望来(投手/京都国際高)



▼ DeNA(11人=支6育5/投5打6)

<支配下>

1位 度会 隆輝(外野手/ENEOS)

2位 松本 凌人(投手/名城大学)

3位 武田 陸玖(投手/山形中央高)

4位 石上 泰輝(内野手/東洋大学)

5位 石田 裕太郎(投手/中央大学)

6位 井上 絢登(外野手/徳島インディゴソックス)

<育成枠>

1位 高見澤 郁魅(内野手/敦賀気比高)

2位 清水 麻成(投手/樹徳高)

3位 小笠原 蒼(内野手/京都翔英高)

4位 庄司 陽斗(投手/青森大学)

5位 近藤 大雅(捕手/専大北上高)


▼ 巨人(12人=支5育7/投6打6)

<支配下>

1位 西舘 勇陽(投手/中央大学)

2位 森田 駿哉(投手/Honda鈴鹿)

3位 佐々木 俊輔(外野手/日立製作所)

4位 泉口 友汰(内野手/NTT西日本)

5位 又木 鉄平(投手/日本生命)

<育成枠>

1位 三浦 克也(投手/東京国際大学)

2位 村山 源(内野手/鹿屋中央高)

3位 宇都宮 葵星(内野手/愛媛マンダリンパイレーツ)

4位 田上 優弥(内野手/日大藤沢高)

5位 園田 純規(投手/福岡工大城東高)

6位 千葉 隆広(投手/旭川明成高)

7位 平山 功太(外野手/千葉スカイセイラーズ)


▼ ヤクルト(7人=支5育2/投4打3)

<支配下>

X 武内 夏暉(投手/国学院大学)

1位 西舘 昂汰(投手/専修大学)

2位 松本 健吾(投手/トヨタ自動車)

3位 石原 勇輝(投手/明治大学)

4位 鈴木 叶(捕手/常葉大菊川高)

5位 伊藤 琉偉(内野手/新潟アルビレックスBC)

<育成枠>

1位 髙橋 翔聖(投手/鶯歌工商高)

2位 髙野 颯太(内野手/三刀屋高)


▼ 中日(10人=支6育4/投5打5)

<支配下>

X 度会隆輝(外野手/ENEOS)

1位 草加 勝(投手/亜細亜大学)

2位 津田 啓史(内野手/三菱重工East)

3位 辻本 倫太郎(内野手/仙台大学)

4位 福田 幸之介(投手/履正社高)

5位 土生 翔太(投手/茨城アストロプラネッツ)

6位 加藤 竜馬(投手/東邦ガス)

<育成枠>

1位 日渡 騰輝(捕手/茨城アストロプラネッツ)

2位 菊田 翔友(投手/愛媛マンダリンパイレーツ)

3位 尾田 剛樹(外野手/栃木ゴールデンブレーブス)

4位 川上 理偉(外野手/大分B‐リングス)



パ・リーグ


▼ オリックス(12人=支7育5/投9打3)

<支配下>

1位 横山 聖哉(内野手/上田西高)

2位 河内 康介(投手/聖カタリナ高)

3位 東松 快征(投手/享栄高)

4位 堀 柊那(捕手/報徳学園高)

5位 高島 泰都(投手/王子)

6位 古田島 成龍(投手/日本通運)

7位 権田 琉成(投手/TDK)

<育成枠>

1位 寿賀 弘都(投手/英明高)

2位 大江 海透(投手/北九州下関フェニックス)

3位 宮國 凌空(投手/東邦高)

4位 芦田 丈飛(投手/埼玉武蔵ヒートベアーズ)

5位 河野 聡太(内野手/愛媛マンダリンパイレーツ)


▼ ロッテ(10人=支5育5/投6打4)

<支配下>

X 度会 隆輝(外野手/ENEOS)

X 草加 勝(投手/亜細亜大学)

X 細野 晴希(投手/東洋大学)

1位 上田 希由翔(内野手/明治大学)

2位 大谷 輝龍(投手/富山GRNサンダーバーズ)

3位 木村 優人(投手/霞ケ浦高)

4位 早坂 響(投手/幕張総合高)

5位 寺地 隆成(捕手/明徳義塾高)

<育成枠>

1位 武内 涼太(投手/星稜高)

2位 松石 信八(投手/藤蔭高)

3位 髙野 光海(外野手/富山GRNサンダーバーズ)

4位 藤田 和樹(投手/延岡学園高)

5位 富山 紘之進(捕手/会津北嶺高)


▼ ソフトバンク(15人=支7育8/投10打5)

<支配下>

X 武内 夏暉(投手/国学院大学)

1位 前田 悠伍(投手/大阪桐蔭高)

2位 岩井 俊介(投手/名城大学)

3位 廣瀬 隆太(内野手/慶応大学)

4位 村田 賢一(投手/明治大学)

5位 澤柳 亮太郎(投手/ロキテクノ富山)

6位 大山 凌(投手/東日本国際大学)

7位 藤田 悠太郎(捕手/福岡大大濠高)

<育成枠>

1位 大泉 周也(外野手/福島レッドホープス)

2位 宮里 優吾(投手/東京農業大学)

3位 佐倉 侠史朗(内野手/九州国際大付高)

4位 中澤 恒貴(内野手/八戸学院光星高)

5位 星野 恒太朗(投手/駒澤大学)

6位 藤原 大翔(投手/飯塚高)

7位 藤田 淳平(投手/徳島インディゴソックス)

8位 長水 啓眞(投手/京都国際高)


▼ 楽天(8人=支8育0/投5打3)

<支配下>

X 常廣 羽也斗(投手/青山学院大学)

X 前田 悠伍(投手/大阪桐蔭高)

1位 古謝 樹(投手/桐蔭横浜大学)

2位 坂井 陽翔(投手/滝川二高)

3位 日當 直喜(投手/東海大菅生高)

4位 ワォーターズ璃海ジュミル(内野手/日本ウェルネス沖縄高)

5位 松田 啄磨(投手/大阪産業大学)

6位 中島 大輔(外野手/青山学院大学)

7位 大内 誠弥(投手/日本ウェルネス宮城高)

8位 青野 拓海(内野手/氷見高)

<育成枠>

指名なし


▼ 西武(13人=支7育6/投10打3)

<支配下>

1位 武内 夏暉(投手/国学院大学)

2位 上田 大河(投手/大阪商業大学)

3位 杉山 遙希(投手/横浜高)

4位 成田 晴風(投手/弘前工高)

5位 宮澤 太成(投手/徳島インディゴソックス)

6位 村田 怜音(内野手/皇学館大学)

7位 糸川 亮太(投手/ENEOS)

<育成枠>

1位 シンクレアジョセフ孝ノ助(投手/徳島インディゴソックス)

2位 谷口 朝陽(投手/徳島インディゴソックス)

3位 川下 将勲(投手/函館大有斗高)

4位 金子 功児(内野手/埼玉武蔵ヒートベアーズ)

5位 木瀬 翔太(投手/北嵯峨高)

6位 奥村 光一(外野手/群馬ダイヤモンドペガサス)


▼ 日本ハム(8人=支5育3/投2打6)

<支配下>

X 西舘 勇陽(投手/中央大学)

X 前田 悠伍(投手/大阪桐蔭高)

1位 細野 晴希(投手/東洋大学)

2位 進藤 勇也(捕手/上武大学)

3位 宮崎 一樹(外野手/山梨学院大学)

4位 明瀬 諒介(内野手/鹿児島城西高)

5位 星野 ひので(外野手/前橋工高)

<育成枠>

1位 濵田 泰希(内野手/京都国際高)

2位 平田 大樹(外野手/瀬田工高)

3位 加藤 大和(投手/帝京大可児高)




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2023年3月21日火曜日

WBC 2023は日本がメキシコをサヨナラ勝ちで下して決勝へ!


WBC 2023は準決勝、日本vsメキシコで

村上宗隆が逆転サヨナラ勝ちを決める2ベースで決勝進出を決めました。

メキシコ戦はかなり内容の悪い3三振だったので、

チャンスで回ってきてどうかというところだったんですが、

調子悪かった分、メキシコバッテリーはどこか村神様をナメている感じはしましたね。




しかし今回のWBC、Amazon PrimeでJ SPORTSのチャンネルを無料体験で加入して、(準決勝が終わって解約済)

日本戦以外もしっかり見れたので、注目していたチームの総評を書いておきます。





ドミニカ共和国

日本、アメリカといったチームは毎回注目されますが、

それと並んで優勝候補と言われていたのがドミニカ共和国。

1番 センター フリオ・ロドリゲス

2番 レフト フアン・ソト

3番 サード マニー・マチャド

とメジャーの一線級の選手たちが並ぶ打線は圧巻でした。




投手陣も2022年にナ・リーグでサイヤング賞を獲ったサンディ・アルカンタラ投手を擁しましたが、

グループリーグでベネズエラ、プエルトリコに2敗を喫して

予選で敗退してしまいました。

ピッチャーはこの時期、難しいところがありますね。

実戦から遠のいていて、まだ仕上げていない時期なので。

あとは終わってみればゲレーロjrが直前でケガで辞退したのも

痛かったですね。





メキシコ

WBC直前にYouTubeで"WBC 優勝予想"と検索したら

メキシコがメジャーでローテーション回っているピッチャーが4人いて、

しかもウリアスというピッチャーは2022年のナ・リーグ最優秀防御率を獲った左腕ということで、

注目し始めたメキシコ。

こちらもウリアスは本調子ではなく、

初戦コロンビア戦を落としてしまいましたが、

その後、順調に勝ち上がっていって、準決勝で日本にサヨナラ負けしました。

結果論ではありますが、9回にワンアウトも取れずに負け投手となってしまったガイェゴス投手を見てると

絶対的な抑えとなるピッチャーが出てきたら強いチームになるだろうなと感じました。




打線は1番バッターのアロザレナ選手が良かったですし、

グループリーグのアメリカ戦で2本のホームランを打った3番のメネセス選手も

頑張っていましたね。

日本戦で3ランを放ったウリアス選手もまだ25歳ですし、

これから楽しみな選手です。

次回のWBCでもメキシコ代表には注目したいです。





以上です。決勝戦の日本 - アメリカの試合は心置きなく日本を応援します。



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