高校野球が大好き!という方に贈る高校野球のお話。春の選抜、夏の甲子園、優勝予想、注目選手、ドラフト候補など盛りだくさんの内容です。2023年高校野球は大阪桐蔭の前田くんに大注目!
2019年7月29日月曜日
2019 夏の甲子園 注目選手!第2弾
続々と甲子園出場校が決まっていますね~
それでは注目選手の紹介です。
東海大相模 山村 崇嘉(ポジション:ファースト)
神奈川にまたスターが1人現れました。
その名は山村 崇嘉。身長180cm、体重85kgの恵まれた体格を活かし、
神奈川県大会で3ホームランと打ちまくりました。(決勝で2本のホームラン!)
ピッチャーもできると聞くので末恐ろしいです。
大谷翔平に匹敵するような二刀流のプロ野球選手になるかもしれません。
今年の東海大相模は2年生が打線を引っ張ります。
決勝戦では鵜沼 魁斗、山村 崇嘉、西川 僚祐による2年生トリオでの1イニング3本の本塁打が飛び出しましたね。
神奈川県大会で主に8番を打った松本 陵雅くんも2年生。
この世代は東海大相模のゴールデンエイジですね。
同学年の横浜高校投手陣、木下 幹也くんや松本 隆之介くんとの対戦が今から楽しみです。
國學院久我山 高下 耀介 (ポジション:ピッチャー)
西東京大会で、優勝候補筆頭に挙げられていた東海大菅生を破って
甲子園出場を決めた國學院久我山。
その立役者はピッチャーの高下くんでしょう。
球速は130km台ですが、身長188cmからの角度と、
コントロールの良さ、スライダーのキレが見事です。
西東京大会でかなり高下くんに負担がかかったのは間違いないので、
まずは肩を休めて、甲子園でまた粘りのピッチングを見せてほしいです。
履正社 井上 広大 (ポジション:ライト)
履正社の4番を打つ井上くんが甲子園に帰ってきますね。
強豪ひしめく準々決勝、準決勝、決勝戦でホームランを打ちました。
センバツでは星稜の奥川くんにひねられましたので、
きっと夏の甲子園でリベンジを果たそうと燃えていると思います。
履正社は元々の3年生のエース清水くんに加えて、
2年生ピッチャーの岩崎 峻典くんが成長著しいです。
履正社は投手陣に厚みが加わって、夏の優勝候補に挙がってきそうな高い総合力です。
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【追記】
返信削除履正社の井上 広大くん、初戦の茨城県代表・霞ヶ浦のピッチャー鈴木 寛人くんから第1打席で見事にホームラン打ちましたね。
井上くんは一気にドラフト候補の主役に躍り出たような気がします。
しかし履正社は井上くん以外でも桃谷 惟吹くん、野上 聖喜くん、西川 黎くんがホームランを打って、1試合5本のホームラン。強いですね。
ただピッチャーの清水 大成くんは脆さを見せて、途中で降板しましたね。2回戦の津田学園は好投手・前くんが立ちはだかりますね。注目です。
【追記】
返信削除国学院久我山の高下 耀介くん、2回戦の敦賀気比戦では、打たれてしまい、最後は残念な結果となりました。
でも彼なくして国学院久我山の甲子園出場はなかったでしょうし、前橋育英戦での1勝もなかったでしょうし、彼にはありがとうと言いたいです。
高下くんは学業の方の成績も優秀だそうで、今から難関私立大進学に向けて勉強に専念するとのことです。是非、大学でまた野球を続けてほしいです。
【追記】
返信削除東海大相模は、中京学院大中京に負けてしまいましたね。打線は水物やと改めて思った試合でした。