2019年8月26日月曜日

次の甲子園へ向けて→2年生、1年生で目立っていた選手

次の甲子園へ向けて、今大会で目立っていた2年生、1年生の選手をメモしておきたいと思います。







智弁和歌山 細川 凌平(ポジション:センター)

細川くん、足の速さもお見事でしたが、

パンチ力のある打撃、特に明徳義塾戦での勝ち越しの3ランはお見事でした。

明石商の来田くんにも負けない素晴らしいセンターだと思います。

新チームでは3番打ちそうですね。(個人的な勝手な予想です。)

智弁和歌山は4番打っていた徳丸くんはまだ1年生。

2番手ピッチャーだった小林くんが2年生。来年もまた強そうです。

3回戦で、超一流の星稜・奥川くんと対戦できたことは

彼らにとって素晴らしい糧になるんじゃないかと思います。








仙台育英 笹倉 世凪(ポジション:ピッチャー)

左の好投手。2年、3年と成長したときを想像すると恐ろしい。

今大会の情報では身長176cm、体重76kgだったが、

身体面もまだ成長の余地あるんじゃないでしょうか。

ベスト8の戦いで星稜に大敗した悔しさをバネにして成長してほしいです。








星稜 今井 秀輔(ポジション:外野手)

ベスト8の仙台育英戦で満塁ホームランを含む7打点の活躍。

身長185cm、体重87kgとのことで、

星稜にこんな大型野手がいたなんて、驚きでした。

来年は星稜は打順どう組むんでしょうね。

個人的には1番に知田くん、3番に内山くん、4番に今井くんが1番良いんじゃないかと思います。

3番、4番と右バッターが並ぶので、5番に良い左バッターが入れば最強だと思うんですが、

誰かいますかね?






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2019年8月22日木曜日

夏の甲子園2019は履正社が優勝!注目していたチーム総評

2019年夏の甲子園は履正社の優勝で幕を閉じました。

注目していたチームを振り返ります。

大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)





星稜

2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、

改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。

星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、

1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、

ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。 

決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。

智弁和歌山との試合が最高の出来でした。







智弁和歌山

いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。

黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、 

星稜を倒せるかも!と思ったんですが、 

智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。 

下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、

星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。

2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。 

決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、 

星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。

履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。 

徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。







八戸学院光星

準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。

序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。 

下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、

ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、 

ボール先行で苦しいピッチングでした。 

センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。

特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。

武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。







敦賀気比

組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、

3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。 

2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。

それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、

病院送りになったことが痛かった。 

仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、

ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、 

インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、

私は今回は故意ではないと信じています。

それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~








甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。 

選手のみなさん、おつかれさまでした。 

可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。



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2019年7月29日月曜日

2019 夏の甲子園 注目選手!第2弾


続々と甲子園出場校が決まっていますね~

それでは注目選手の紹介です。






東海大相模 山村 崇嘉(ポジション:ファースト)

神奈川にまたスターが1人現れました。

その名は山村 崇嘉。身長180cm、体重85kgの恵まれた体格を活かし、

神奈川県大会で3ホームランと打ちまくりました。(決勝で2本のホームラン!)

ピッチャーもできると聞くので末恐ろしいです。

大谷翔平に匹敵するような二刀流のプロ野球選手になるかもしれません。

今年の東海大相模は2年生が打線を引っ張ります。

決勝戦では鵜沼 魁斗、山村 崇嘉、西川 僚祐による2年生トリオでの1イニング3本の本塁打が飛び出しましたね。

神奈川県大会で主に8番を打った松本 陵雅くんも2年生。

この世代は東海大相模のゴールデンエイジですね。

同学年の横浜高校投手陣、木下 幹也くんや松本 隆之介くんとの対戦が今から楽しみです。











國學院久我山 高下 耀介 (ポジション:ピッチャー)

西東京大会で、優勝候補筆頭に挙げられていた東海大菅生を破って

甲子園出場を決めた國學院久我山。

その立役者はピッチャーの高下くんでしょう。

球速は130km台ですが、身長188cmからの角度と、

コントロールの良さ、スライダーのキレが見事です。

西東京大会でかなり高下くんに負担がかかったのは間違いないので、

まずは肩を休めて、甲子園でまた粘りのピッチングを見せてほしいです。









履正社 井上 広大 (ポジション:ライト)

履正社の4番を打つ井上くんが甲子園に帰ってきますね。

強豪ひしめく準々決勝、準決勝、決勝戦でホームランを打ちました。

センバツでは星稜の奥川くんにひねられましたので、

きっと夏の甲子園でリベンジを果たそうと燃えていると思います。

履正社は元々の3年生のエース清水くんに加えて、

2年生ピッチャーの岩崎 峻典くんが成長著しいです。

履正社は投手陣に厚みが加わって、夏の優勝候補に挙がってきそうな高い総合力です。




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2019年7月25日木曜日

2019 夏の甲子園 注目選手!第1弾

いよいよもうすぐ夏の甲子園です!

続々と代表校が決まっています!

それでは個人的に注目している選手を紹介していきますね!







八戸学院光星 武岡 龍世 (ポジション:ショート)

センバツのときは近藤くんを紹介したのですが、

夏は坂本2世とも言われる武岡くんを紹介しますね。

守備も抜群ですし、バッティングセンスも光ります。

センバツでは3番を打っていましたが、夏は武岡くんを1番において、

近藤くんを3番に置いたんですね。

その打線が機能して青森大会を打ちまくった八戸学院光星。

夏は広陵(広島)の河野くんの好投にシャットアウトされましたが、

リベンジを果たしてくれそうな強力打線ですね。

坂本2世と言われますが、左打の武岡くんです。








沖縄尚学 水谷 留佳 (ポジション:セカンド)

興南のプロ注目左腕宮城くんを打って甲子園出場を決めた沖縄尚学。

その打線の中心は間違いなく水谷くんでしょう。

沖縄のステーキを食べてパワーアップさせたという体は

高校生とは思えません。

甲子園でもステーキ食べて、暴れてほしい。

強豪の沖縄尚学も夏の甲子園は5年ぶりになるんですね。意外。










習志野 飯塚 脩人 (ポジション:ピッチャー)

センバツの準優勝チームのエースが甲子園に帰ってきますね。

しかし公立校ながら、習志野の安定的な強さは素晴らしいです。

飯塚くんは150km近いストレートとキレのあるスライダーを武器に、

三振の取れるピッチャーです。センバツのときは主にリリーフで、後半のイニングを任されていましたが、

夏は先発投手も任されて、準々決勝(vs成田)と準決勝(vs木更津総合)を完投しています。

成長した様子を見せてくれるのが楽しみです。個人的に飯塚くんの顔が癒しで好きです。










霞ヶ浦 鈴木 寛人 (ポジション:ピッチャー)

身長186cmの長身から、最速150kmを投げるという本格派右腕。

常総学院を破った常盤大打線を完封シャットアウトで甲子園を決めました。

インターネット上で「甲子園拒否力」というよくわからないフレーズをつけられるほど、

甲子園から縁遠かった霞ヶ浦高校野球部は、

鈴木君の力でその呪縛から解き放たれました。



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2019年4月4日木曜日

2019春のセンバツは東邦が優勝!注目していたチーム総評。

2019年春のセンバツは、

東邦が優勝で終わりました。

センバツで注目していたチーム総評を書きます。






*東邦

大会前は東邦の初戦は21世紀枠の相手なので、

初戦圧勝してノッていくかな~と思ってましたが、

初戦が一番苦戦しましたね。(富岡西、お見事。)

石川くんはバッターとして素晴らしいとは聞いていましたが、

ピッチャーとしても、ちゃんとコントロールがあって、

変化球はキレていて、おそろしいと思いました。

大会前は石川くんはバッターに専念させてあげたほうが良いという声をよく聞きましたが、

心配なんのその、素晴らしい投打での活躍でした。

課題を言えば、4番が熊田くんで、あまり長打が期待できないということ。

夏は、石川くんは敬遠して、熊田くん勝負というチームが出てくるかもしれない。

熊田くんも良いバッターだと思いますが、やはり4番は長打も警戒されるような存在じゃないといけないと思います。

そういう意味では準決勝の明石商戦でホームランを打った吉納くんは夏に向けての成長に期待したいですね。

吉納くんは、まだ2年生ですし、パワーをさらにつけて夏戻ってきてほしいです。








*横浜

及川くんが冬を超えて成長しているかなと期待しましたが、

やはりコントロールが悪く、脆さを露呈しましたね。

イップスだなんて声もありますが、

それを吹き飛ばすくらい鍛えて、夏に戻ってきてほしいです。

及川くんは、やはり星稜の奥川くん、東邦の石川くんたちと比べて、

まだまだ線が細いですよね。

見た目の印象ですが、食が細そうな感じがしますもんね。









*山梨学院

夏に向けて期待が持てるのが山梨学院。

札幌第一戦で見せた破壊力はお見事。

春からプラスアルファの戦力が出てくるかどうか、ですね。







*津田学園

前投手は、評判通り素晴らしいピッチャーでした。

理想を言うと、もう少し空振り(三振)取れるようなピッチャーであってほしいとは思いました。

打線も龍谷大平安の野澤くんに抑え込まれましたね。







注目していたチームの総評は以上です。

夏の甲子園が今から楽しみです。



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