高校野球が大好き!という方に贈る高校野球のお話。春の選抜、夏の甲子園、優勝予想、注目選手、ドラフト候補など盛りだくさんの内容です。2023年高校野球は大阪桐蔭の前田くんに大注目!
2019年10月22日火曜日
智弁和歌山の名誉監督、高嶋仁さんの講演会でお話を聞いてきました。
先日、和歌山の粉河ふるさとセンターで行われた
智弁和歌山の名誉監督、高嶋仁さんの講演会に行ってきました。
まず負けてしまったU-18日本代表について、
あれは守備で負けたと断言していました。
元報徳学園監督で今回のU-18代表監督を務めた永田 裕治さんが、
(ポジションがショートの選手ばっかり集めすぎ、など)
世間では酷評されていますが、(報徳学園OBの金村さんが特に酷評していますね。)
次のU-18は高嶋さんに任せて、守備のチームで勝ち抜いてほしいな~と思います。
高嶋さんは、智弁和歌山の監督を長年されていて、
打のイメージが強いですが、バッティングのチームを作ろうと思ったことは一度もない、
守備のチームを作ろうとやってきた、と語っていました。
同じく名将とされる明徳義塾の馬淵さんも守備のチームを作ることで知られていますね。
あと興味深かったのが話題になっている「球数制限」について。
球数制限の元々は、WBCで大リーガーを守るために導入されたもので、
アメリカがやっているものを真似して高校野球に導入しても意味がないと話されていました。
いろんなピッチャーにヒヤリングしたけれど、「球数」より「連投」がきついという話が多いので、
「連投」は制限するべきかもしれないと話されていました。
私、個人的にも、かなり日程的に緩和された高校野球で、
そこまでまだ球数の問題を気にする必要があるのか疑問に思います。
高校野球で肩を故障してしまったと言われるピッチャーで思いつくのは
沖縄水産で活躍した大野倫さん、智弁和歌山の高塚さんですが、
やはりともに甲子園の決勝に進出していて、
今の日程だったら故障しなかったのではないかと思います。
高嶋監督は、あとはピッチャーが肩を壊すのはフォームの問題が大きく、
智弁和歌山では専門家にピッチャーのフォームを見てもらっていると話していました。
あと練習についてですが、
「腹筋・背筋を普通のチームは1日200回とかしますが、
智弁和歌山は何回すると思いますか?
1日2,000回するんです。」
と言って、笑われていたのが印象的でした。
人間は何事にも慣れるそうです。
でも選手たちを甲子園に連れてってあげたい、甲子園で優勝させてあげたいって思いで選手をしごいて、
選手たちはおそらく現役のときは高嶋監督を怖がったり、嫌がったりするんでしょうが、
後から振り返って、ついていって良かったな、甲子園に連れてってくれてありがとうと思うのではないでしょうか。
これが指導者のあるべき姿じゃないかと思います。
とてもためになる時間で、あっという間に終わった講演会でした。
高嶋さん、また是非、長時間の講演会を開いてほしいです。
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2019年10月17日木曜日
2019年ドラフト会議の結果!星稜・奥川くんはヤクルトへ 大船渡・佐々木くんはロッテへ
2019年度のドラフト会議が行われました。
注目されていた星稜・奥川くんはヤクルトへ、大船渡・佐々木くんはロッテに決まりましたね。
ともに抽選でした。
それでは結果を載せておきます。
セ・リーグ
巨人
1位 堀田 賢慎 投 手 青森山田
2位 太田 龍 投 手 JR東日本
3位 菊田 拡和 内野手 常総学院
4位 井上 温大 投 手 前橋商
5位 山瀬慎之助 捕 手 星 稜
6位 伊藤 海斗 外野手 酒田南
DeNA
1位 森 敬斗 内野手 桐蔭学園
2位 坂本 裕哉 投 手 立命大
3位 伊勢 大夢 投 手 明 大
4位 東妻 純平 捕 手 智弁和歌山
5位 田部 隼人 内野手 開 星
6位 蝦名 達夫 外野手 青森大
7位 浅田 将汰 投 手 有 明
阪神
1位 西 純矢 投 手 創志学園
2位 井上 広大 外野手 履正社
3位 及川 雅貴 投 手 横 浜
4位 遠藤 成 内野手 東海大相模
5位 藤田 健斗 捕 手 中京学院大中京
6位 小川 一平 投 手 東海大九州
広島
1位 森下 暢仁 投 手 明 大
2位 宇草 孔基 外野手 法 大
3位 鈴木 寛人 投 手 霞ケ浦
4位 韮沢 雄也 内野手 花咲徳栄
5位 石原 貴規 捕 手 天理大
6位 玉村 昇悟 投 手 丹 生
中日
1位 石川 昂弥 内野手 東 邦
2位 橋本 侑樹 投 手 大商大
3位 岡野祐一郎 投 手 東 芝
4位 郡司 裕也 捕 手 慶 大
5位 岡林 勇希 投 手 菰 野
6位 竹内 龍臣 投 手 札幌創成
ヤクルト
1位 奥川 恭伸 投 手 星 稜
2位 吉田 大喜 投 手 日体大
3位 杉山 晃基 投 手 創価大
4位 大西 広樹 投 手 大商大1
5位 長岡 秀樹 内野手 八千代松陰
6位 武岡 龍世 内野手 八戸学院光星
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パ・リーグ
西武
1位 宮川 哲 投 手 東 芝
2位 浜屋 将太 投 手 三菱日立パワーシステムズ
3位 松岡 洸希 投 手 BCリーグ・武蔵
4位 川野 涼多 内野手 九州学院
5位 柘植 世那 捕 手 ホンダ鈴鹿
6位 井上 広輝 投 手 日大三
7位 上間 永遠 投 手 四国IL・徳島
8位 岸 潤一郎 外野手 四国IL・徳島
ソフトバンク
1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
2位 海野 隆司 捕 手 東海大
3位 津森 宥紀 投 手 東北福祉大
4位 小林 珠維 内野手 東海大札幌
5位 柳町 達 外野手 慶 大
楽天
1位 小深田大翔 内野手 大阪ガス
2位 黒川 史陽 内野手 智弁和歌山
3位 津留崎大成 投 手 慶 大
4位 武藤 敦貴 外野手 都城東
5位 福森 耀真 投 手 九産大
6位 滝中 瞭太 投 手 ホンダ鈴鹿
7位 水上 桂 捕 手 明石商
ロッテ
1位 佐々木朗希 投 手 大船渡
2位 佐藤都志也 捕 手 東洋大
3位 高部 瑛斗 外野手 国士舘大
4位 横山 陸人 投 手 専大松戸
5位 福田 光輝 内野手 法 大
日本ハム
1位 河野 竜生 投 手 JFE西日本
2位 立野 和明 投 手 東海理化
3位 上野 響平 内野手 京都国際
4位 鈴木 健矢 投 手 JX-ENEOS
5位 望月 大希 投 手 創価大
6位 梅林 優貴 捕 手 広島文化学園大
7位 片岡 奨人 外野手 東日本国際大
オリックス
1位 宮城 大弥 投 手 興 南
2位 紅林弘太郎 内野手 駿河総合
3位 村西 良太 投 手 近 大
4位 前 佑囲斗 投 手 津田学園
5位 勝俣 翔貴 内野手 国際武道大
個人的には阪神が驚きでした。
即戦力のピッチャーをもっと狙いに行くのかと思っていましたが、
1位~5位が高校生でした。
しかも全員が甲子園を湧かせた選手たちだったので、
ネット上では阪神のスカウトは夏の甲子園をテレビで見てるだけなんじゃないかとか書かれていましたが、
阪神のスカウト陣は近本を見出したチームですらかね。
バカなネットニュースとかで、阪神は藤浪を育てられていないから、
ドラフト候補たち、特に高校生のピッチャーに嫌がられているとか書かれていましたが、
阪神はセ・リーグのチーム防御率1位ですからね。
あまりバカなことを言っちゃいけませんよ。
今日でプロ野球選手に仲間入りしたみなさんおめでとうございます。
遠足は家に帰るまで、プロ野球選手は一軍で活躍するまでがプロ野球選手です。
がんばって活躍して、可愛い彼女を作って結婚して、幸せな結婚生活を築いてください。
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注目されていた星稜・奥川くんはヤクルトへ、大船渡・佐々木くんはロッテに決まりましたね。
ともに抽選でした。
それでは結果を載せておきます。
セ・リーグ
巨人
1位 堀田 賢慎 投 手 青森山田
2位 太田 龍 投 手 JR東日本
3位 菊田 拡和 内野手 常総学院
4位 井上 温大 投 手 前橋商
5位 山瀬慎之助 捕 手 星 稜
6位 伊藤 海斗 外野手 酒田南
DeNA
1位 森 敬斗 内野手 桐蔭学園
2位 坂本 裕哉 投 手 立命大
3位 伊勢 大夢 投 手 明 大
4位 東妻 純平 捕 手 智弁和歌山
5位 田部 隼人 内野手 開 星
6位 蝦名 達夫 外野手 青森大
7位 浅田 将汰 投 手 有 明
阪神
1位 西 純矢 投 手 創志学園
2位 井上 広大 外野手 履正社
3位 及川 雅貴 投 手 横 浜
4位 遠藤 成 内野手 東海大相模
5位 藤田 健斗 捕 手 中京学院大中京
6位 小川 一平 投 手 東海大九州
広島
1位 森下 暢仁 投 手 明 大
2位 宇草 孔基 外野手 法 大
3位 鈴木 寛人 投 手 霞ケ浦
4位 韮沢 雄也 内野手 花咲徳栄
5位 石原 貴規 捕 手 天理大
6位 玉村 昇悟 投 手 丹 生
中日
1位 石川 昂弥 内野手 東 邦
2位 橋本 侑樹 投 手 大商大
3位 岡野祐一郎 投 手 東 芝
4位 郡司 裕也 捕 手 慶 大
5位 岡林 勇希 投 手 菰 野
6位 竹内 龍臣 投 手 札幌創成
ヤクルト
1位 奥川 恭伸 投 手 星 稜
2位 吉田 大喜 投 手 日体大
3位 杉山 晃基 投 手 創価大
4位 大西 広樹 投 手 大商大1
5位 長岡 秀樹 内野手 八千代松陰
6位 武岡 龍世 内野手 八戸学院光星
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パ・リーグ
西武
1位 宮川 哲 投 手 東 芝
2位 浜屋 将太 投 手 三菱日立パワーシステムズ
3位 松岡 洸希 投 手 BCリーグ・武蔵
4位 川野 涼多 内野手 九州学院
5位 柘植 世那 捕 手 ホンダ鈴鹿
6位 井上 広輝 投 手 日大三
7位 上間 永遠 投 手 四国IL・徳島
8位 岸 潤一郎 外野手 四国IL・徳島
ソフトバンク
1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
2位 海野 隆司 捕 手 東海大
3位 津森 宥紀 投 手 東北福祉大
4位 小林 珠維 内野手 東海大札幌
5位 柳町 達 外野手 慶 大
楽天
1位 小深田大翔 内野手 大阪ガス
2位 黒川 史陽 内野手 智弁和歌山
3位 津留崎大成 投 手 慶 大
4位 武藤 敦貴 外野手 都城東
5位 福森 耀真 投 手 九産大
6位 滝中 瞭太 投 手 ホンダ鈴鹿
7位 水上 桂 捕 手 明石商
ロッテ
1位 佐々木朗希 投 手 大船渡
2位 佐藤都志也 捕 手 東洋大
3位 高部 瑛斗 外野手 国士舘大
4位 横山 陸人 投 手 専大松戸
5位 福田 光輝 内野手 法 大
日本ハム
1位 河野 竜生 投 手 JFE西日本
2位 立野 和明 投 手 東海理化
3位 上野 響平 内野手 京都国際
4位 鈴木 健矢 投 手 JX-ENEOS
5位 望月 大希 投 手 創価大
6位 梅林 優貴 捕 手 広島文化学園大
7位 片岡 奨人 外野手 東日本国際大
オリックス
1位 宮城 大弥 投 手 興 南
2位 紅林弘太郎 内野手 駿河総合
3位 村西 良太 投 手 近 大
4位 前 佑囲斗 投 手 津田学園
5位 勝俣 翔貴 内野手 国際武道大
個人的には阪神が驚きでした。
即戦力のピッチャーをもっと狙いに行くのかと思っていましたが、
1位~5位が高校生でした。
しかも全員が甲子園を湧かせた選手たちだったので、
ネット上では阪神のスカウトは夏の甲子園をテレビで見てるだけなんじゃないかとか書かれていましたが、
阪神のスカウト陣は近本を見出したチームですらかね。
バカなネットニュースとかで、阪神は藤浪を育てられていないから、
ドラフト候補たち、特に高校生のピッチャーに嫌がられているとか書かれていましたが、
阪神はセ・リーグのチーム防御率1位ですからね。
あまりバカなことを言っちゃいけませんよ。
今日でプロ野球選手に仲間入りしたみなさんおめでとうございます。
遠足は家に帰るまで、プロ野球選手は一軍で活躍するまでがプロ野球選手です。
がんばって活躍して、可愛い彼女を作って結婚して、幸せな結婚生活を築いてください。
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2019年8月26日月曜日
次の甲子園へ向けて→2年生、1年生で目立っていた選手
次の甲子園へ向けて、今大会で目立っていた2年生、1年生の選手をメモしておきたいと思います。
智弁和歌山 細川 凌平(ポジション:センター)
細川くん、足の速さもお見事でしたが、
パンチ力のある打撃、特に明徳義塾戦での勝ち越しの3ランはお見事でした。
明石商の来田くんにも負けない素晴らしいセンターだと思います。
新チームでは3番打ちそうですね。(個人的な勝手な予想です。)
智弁和歌山は4番打っていた徳丸くんはまだ1年生。
2番手ピッチャーだった小林くんが2年生。来年もまた強そうです。
3回戦で、超一流の星稜・奥川くんと対戦できたことは
彼らにとって素晴らしい糧になるんじゃないかと思います。
仙台育英 笹倉 世凪(ポジション:ピッチャー)
左の好投手。2年、3年と成長したときを想像すると恐ろしい。
今大会の情報では身長176cm、体重76kgだったが、
身体面もまだ成長の余地あるんじゃないでしょうか。
ベスト8の戦いで星稜に大敗した悔しさをバネにして成長してほしいです。
星稜 今井 秀輔(ポジション:外野手)
ベスト8の仙台育英戦で満塁ホームランを含む7打点の活躍。
身長185cm、体重87kgとのことで、
星稜にこんな大型野手がいたなんて、驚きでした。
来年は星稜は打順どう組むんでしょうね。
個人的には1番に知田くん、3番に内山くん、4番に今井くんが1番良いんじゃないかと思います。
3番、4番と右バッターが並ぶので、5番に良い左バッターが入れば最強だと思うんですが、
誰かいますかね?
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智弁和歌山 細川 凌平(ポジション:センター)
細川くん、足の速さもお見事でしたが、
パンチ力のある打撃、特に明徳義塾戦での勝ち越しの3ランはお見事でした。
明石商の来田くんにも負けない素晴らしいセンターだと思います。
新チームでは3番打ちそうですね。(個人的な勝手な予想です。)
智弁和歌山は4番打っていた徳丸くんはまだ1年生。
2番手ピッチャーだった小林くんが2年生。来年もまた強そうです。
3回戦で、超一流の星稜・奥川くんと対戦できたことは
彼らにとって素晴らしい糧になるんじゃないかと思います。
仙台育英 笹倉 世凪(ポジション:ピッチャー)
左の好投手。2年、3年と成長したときを想像すると恐ろしい。
今大会の情報では身長176cm、体重76kgだったが、
身体面もまだ成長の余地あるんじゃないでしょうか。
ベスト8の戦いで星稜に大敗した悔しさをバネにして成長してほしいです。
星稜 今井 秀輔(ポジション:外野手)
ベスト8の仙台育英戦で満塁ホームランを含む7打点の活躍。
身長185cm、体重87kgとのことで、
星稜にこんな大型野手がいたなんて、驚きでした。
来年は星稜は打順どう組むんでしょうね。
個人的には1番に知田くん、3番に内山くん、4番に今井くんが1番良いんじゃないかと思います。
3番、4番と右バッターが並ぶので、5番に良い左バッターが入れば最強だと思うんですが、
誰かいますかね?
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2019年8月22日木曜日
夏の甲子園2019は履正社が優勝!注目していたチーム総評
2019年夏の甲子園は履正社の優勝で幕を閉じました。
注目していたチームを振り返ります。
大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)
星稜
2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、
改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。
星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、
1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、
ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。
決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。
智弁和歌山との試合が最高の出来でした。
智弁和歌山
いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。
黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、
星稜を倒せるかも!と思ったんですが、
智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。
下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、
星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。
2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。
決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、
星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。
履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。
徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。
八戸学院光星
準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。
序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。
下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、
ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、
ボール先行で苦しいピッチングでした。
センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。
特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。
武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。
敦賀気比
組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、
3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。
2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。
それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、
病院送りになったことが痛かった。
仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、
ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、
インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、
私は今回は故意ではないと信じています。
それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~
甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。
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注目していたチームを振り返ります。
大阪府の出場校は優勝回数がダントツですね。 (今回の履正社の優勝で14回目。)
星稜
2年の春の大会に出てきたときから奥川くんに注目していましたが、
改めてストレートの速さ、コントロール、変化球のキレ、どれをとっても一級品だと思いました。
星稜は決して奥川くんのワンマンチームではなく、
1番を打つ東海林くん、4番の内山くん、ベスト8の仙台育英戦で大活躍して一気にスーパースターになった今井くん、
ピッチャーでは左の寺沢くん、2年生の萩原くんと層の厚さを感じました。
決勝戦では奥川くんは疲れてましたね。
智弁和歌山との試合が最高の出来でした。
智弁和歌山
いつもは打のチームの智弁和歌山が、ピッチャー池田くんの成長で一気に投打のバランスの取れた素晴らしいチームになりました。
黒川くん、西川くん、根来くん、東妻くんと素晴らしいバッター陣もいましたし、
星稜を倒せるかも!と思ったんですが、
智弁和歌山戦での奥川くんの出来は手をつけられるものじゃなかったです。
下級生の細川くん、徳丸くんにとっては、
星稜戦で奥川くんと対戦できたことはとてつもなく貴重な経験になったと思います。
2年生の小林くんも良いピッチングしていましたし、来年も楽しみなチームです。
決勝の履正社と星稜の試合を見ていて思いましたが、
星稜に対して履正社が勝って、智弁和歌山が負けたのは4番バッターの差だと感じました。
履正社・井上くんと、智弁和歌山・徳丸くんの差ですね。
徳丸くんは奥川くんのスライダーにいいようにやられすぎていました。
八戸学院光星
準々決勝の明石商との試合で1点差で負けてしまいましたが、 本当に惜しかった。
序盤の2イニングで下山くんが6失点したことが後になってやはり痛かったなという試合展開でした。
下山くんはバッティングは素晴らしかったですが、
ピッチャーとしてはやはり本職じゃないなという感じで、
ボール先行で苦しいピッチングでした。
センバツのときにエースで投げていた後藤くんが本調子でピッチャーとしてがんばってくれていれば優勝できたチームかも、 などと考えてしまいます。
特に3番を打っていた近藤遼一くんは素晴らしいバッティングを見せてくれました。
武岡くんは明石商戦では、活躍できませんでしたね。敗因はそこにあったように感じました。
敦賀気比
組み合わせ(抽選)も良かったし、久々に上位進出があるんじゃないかと期待したんですが、
3回戦の仙台育英戦で負けてしまいました。
2回戦の杉田 翔太郎くんが見せたサイクルヒット、素晴らしかったです。
それだけに仙台育英戦では初回に杉田くんが頭部にデッドボールをくらい、
病院送りになったことが痛かった。
仙台育英は以前に大阪桐蔭のファーストの選手に対して、
ファーストベースを駆け抜ける際に 足を蹴り上げるラフプレーも見せていたので、
インターネット上では仙台育英の殺人野球がまた出たなどと批判の声もありましたが、
私は今回は故意ではないと信じています。
それにしても、やはり杉田くんがいてたら仙台育英に勝てたんじゃないかと考えてしまいますね~
甲子園が終わってしまうと、夏の終わりという感じがして寂しいです。
選手のみなさん、おつかれさまでした。
可愛い彼女を作って、残りの高校生活を満喫してほしいです。
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2019年7月29日月曜日
2019 夏の甲子園 注目選手!第2弾
続々と甲子園出場校が決まっていますね~
それでは注目選手の紹介です。
東海大相模 山村 崇嘉(ポジション:ファースト)
神奈川にまたスターが1人現れました。
その名は山村 崇嘉。身長180cm、体重85kgの恵まれた体格を活かし、
神奈川県大会で3ホームランと打ちまくりました。(決勝で2本のホームラン!)
ピッチャーもできると聞くので末恐ろしいです。
大谷翔平に匹敵するような二刀流のプロ野球選手になるかもしれません。
今年の東海大相模は2年生が打線を引っ張ります。
決勝戦では鵜沼 魁斗、山村 崇嘉、西川 僚祐による2年生トリオでの1イニング3本の本塁打が飛び出しましたね。
神奈川県大会で主に8番を打った松本 陵雅くんも2年生。
この世代は東海大相模のゴールデンエイジですね。
同学年の横浜高校投手陣、木下 幹也くんや松本 隆之介くんとの対戦が今から楽しみです。
國學院久我山 高下 耀介 (ポジション:ピッチャー)
西東京大会で、優勝候補筆頭に挙げられていた東海大菅生を破って
甲子園出場を決めた國學院久我山。
その立役者はピッチャーの高下くんでしょう。
球速は130km台ですが、身長188cmからの角度と、
コントロールの良さ、スライダーのキレが見事です。
西東京大会でかなり高下くんに負担がかかったのは間違いないので、
まずは肩を休めて、甲子園でまた粘りのピッチングを見せてほしいです。
履正社 井上 広大 (ポジション:ライト)
履正社の4番を打つ井上くんが甲子園に帰ってきますね。
強豪ひしめく準々決勝、準決勝、決勝戦でホームランを打ちました。
センバツでは星稜の奥川くんにひねられましたので、
きっと夏の甲子園でリベンジを果たそうと燃えていると思います。
履正社は元々の3年生のエース清水くんに加えて、
2年生ピッチャーの岩崎 峻典くんが成長著しいです。
履正社は投手陣に厚みが加わって、夏の優勝候補に挙がってきそうな高い総合力です。
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