2019年春のセンバツは、
東邦が優勝で終わりました。
センバツで注目していたチーム総評を書きます。
*東邦
大会前は東邦の初戦は21世紀枠の相手なので、
初戦圧勝してノッていくかな~と思ってましたが、
初戦が一番苦戦しましたね。(富岡西、お見事。)
石川くんはバッターとして素晴らしいとは聞いていましたが、
ピッチャーとしても、ちゃんとコントロールがあって、
変化球はキレていて、おそろしいと思いました。
大会前は石川くんはバッターに専念させてあげたほうが良いという声をよく聞きましたが、
心配なんのその、素晴らしい投打での活躍でした。
課題を言えば、4番が熊田くんで、あまり長打が期待できないということ。
夏は、石川くんは敬遠して、熊田くん勝負というチームが出てくるかもしれない。
熊田くんも良いバッターだと思いますが、やはり4番は長打も警戒されるような存在じゃないといけないと思います。
そういう意味では準決勝の明石商戦でホームランを打った吉納くんは夏に向けての成長に期待したいですね。
吉納くんは、まだ2年生ですし、パワーをさらにつけて夏戻ってきてほしいです。
*横浜
及川くんが冬を超えて成長しているかなと期待しましたが、
やはりコントロールが悪く、脆さを露呈しましたね。
イップスだなんて声もありますが、
それを吹き飛ばすくらい鍛えて、夏に戻ってきてほしいです。
及川くんは、やはり星稜の奥川くん、東邦の石川くんたちと比べて、
まだまだ線が細いですよね。
見た目の印象ですが、食が細そうな感じがしますもんね。
*山梨学院
夏に向けて期待が持てるのが山梨学院。
札幌第一戦で見せた破壊力はお見事。
春からプラスアルファの戦力が出てくるかどうか、ですね。
*津田学園
前投手は、評判通り素晴らしいピッチャーでした。
理想を言うと、もう少し空振り(三振)取れるようなピッチャーであってほしいとは思いました。
打線も龍谷大平安の野澤くんに抑え込まれましたね。
注目していたチームの総評は以上です。
夏の甲子園が今から楽しみです。
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高校野球が大好き!という方に贈る高校野球のお話。春の選抜、夏の甲子園、優勝予想、注目選手、ドラフト候補など盛りだくさんの内容です。2023年高校野球は大阪桐蔭の前田くんに大注目!
2019年4月4日木曜日
2019年4月3日水曜日
U18 高校日本代表 第1次候補選手 発表!
センバツが大盛り上がりを見せる中、
U18高校日本代表の第1次候補選手が発表されました。
*投手
小林 珠維(こばやし・じゅい)=東海大札幌・3年
佐々木 朗希(ささき・ろうき)=大船渡・3年
西岡 海斗(にしおか・かいと)=秋田修英・3年
篠田 怜汰(しのだ・れいた)=羽黒・3年
及川 雅貴(およかわ・まさき)=横浜・3年
松本 隆之介(まつもと・りゅうのすけ)=横浜・2年
奥川 恭伸(おくがわ・やすのぶ)=星稜・3年
浦松 巧(うらまつ・たくみ)=啓新・3年
石川 昂弥(いしかわ・たかや)=東邦・3年
前 佑囲斗(まえ・ゆいと)=津田学園・3年
林 優樹(はやし・ゆうき)=近江・3年
西 純矢(にし・じゅんや)=創志学園・3年
河野 佳(かわの・けい)=広陵・3年
香川 卓摩(かがわ・たくま)=高松商・3年
浅田 将汰(あさだ・そうた)=有明・3年
宮城 大弥(みやぎ・ひろや)=興南・3年
※細野晴希(ほその・はるき)=東亜学園・3年、中村晃太朗(なかむら・こうたろう)=東海大菅生・3年、井上広輝(いのうえ・ひろき)=日大三・3年、廣沢優(ひろさわ・ゆう)=日大三・3年は春季大会のため合宿に参加しない。
*捕手
渡部 雅也(わたなべ・まさや)=日大山形・3年
山瀬 慎之助(やませ・しんのすけ)=星稜・3年
藤田 健斗(ふじた・けんと)=中京学院大中京・3年
東妻 純平(あづま・じゅんぺい)=智弁和歌山・3年
※小山翔暉(こやま・しょうき)=東海大菅生・3年は春季大会のため合宿に参加しない。
*内野手
武岡 龍世(たけおか・りゅうせい)=八戸学院光星・3年
韮澤 雄也(にらさわ・ゆうや)=花咲徳栄・3年
森 敬斗(もり・けいと)=桐蔭学園・3年
内海 貴斗(うつみ・たかと)=横浜・3年
内山 壮真(うちやま・そうま)=星稜・2年
紅林 弘太郎(くればやし・こうたろう)=駿河総合・3年
上田 希由翔(うえだ・きゅうと)=愛産大三河・3年
熊田 任洋(くまだ・とうよう)=東邦・3年
黒川 史陽(くろかわ・ふみや)=智弁和歌山・3年
*外野手
野村 健太(のむら・けんた)=山梨学院・3年
太田 翔梧(おおた・しょうご)=木更津総合・3年
来田 涼斗(きた・りょうと)=明石商・2年
個人的には、明石商の中森くん、習志野の飯塚くん、龍谷大平安の野澤くん(全員ピッチャー)が選ばれていないことに違和感ありました。
逆に横浜の松本くんって、センバツの明豊戦で打たれていたのを見てるだけに、
なぜ選ばれたのか疑問に思いましたね。
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U18高校日本代表の第1次候補選手が発表されました。
*投手
小林 珠維(こばやし・じゅい)=東海大札幌・3年
佐々木 朗希(ささき・ろうき)=大船渡・3年
西岡 海斗(にしおか・かいと)=秋田修英・3年
篠田 怜汰(しのだ・れいた)=羽黒・3年
及川 雅貴(およかわ・まさき)=横浜・3年
松本 隆之介(まつもと・りゅうのすけ)=横浜・2年
奥川 恭伸(おくがわ・やすのぶ)=星稜・3年
浦松 巧(うらまつ・たくみ)=啓新・3年
石川 昂弥(いしかわ・たかや)=東邦・3年
前 佑囲斗(まえ・ゆいと)=津田学園・3年
林 優樹(はやし・ゆうき)=近江・3年
西 純矢(にし・じゅんや)=創志学園・3年
河野 佳(かわの・けい)=広陵・3年
香川 卓摩(かがわ・たくま)=高松商・3年
浅田 将汰(あさだ・そうた)=有明・3年
宮城 大弥(みやぎ・ひろや)=興南・3年
※細野晴希(ほその・はるき)=東亜学園・3年、中村晃太朗(なかむら・こうたろう)=東海大菅生・3年、井上広輝(いのうえ・ひろき)=日大三・3年、廣沢優(ひろさわ・ゆう)=日大三・3年は春季大会のため合宿に参加しない。
*捕手
渡部 雅也(わたなべ・まさや)=日大山形・3年
山瀬 慎之助(やませ・しんのすけ)=星稜・3年
藤田 健斗(ふじた・けんと)=中京学院大中京・3年
東妻 純平(あづま・じゅんぺい)=智弁和歌山・3年
※小山翔暉(こやま・しょうき)=東海大菅生・3年は春季大会のため合宿に参加しない。
*内野手
武岡 龍世(たけおか・りゅうせい)=八戸学院光星・3年
韮澤 雄也(にらさわ・ゆうや)=花咲徳栄・3年
森 敬斗(もり・けいと)=桐蔭学園・3年
内海 貴斗(うつみ・たかと)=横浜・3年
内山 壮真(うちやま・そうま)=星稜・2年
紅林 弘太郎(くればやし・こうたろう)=駿河総合・3年
上田 希由翔(うえだ・きゅうと)=愛産大三河・3年
熊田 任洋(くまだ・とうよう)=東邦・3年
黒川 史陽(くろかわ・ふみや)=智弁和歌山・3年
*外野手
野村 健太(のむら・けんた)=山梨学院・3年
太田 翔梧(おおた・しょうご)=木更津総合・3年
来田 涼斗(きた・りょうと)=明石商・2年
個人的には、明石商の中森くん、習志野の飯塚くん、龍谷大平安の野澤くん(全員ピッチャー)が選ばれていないことに違和感ありました。
逆に横浜の松本くんって、センバツの明豊戦で打たれていたのを見てるだけに、
なぜ選ばれたのか疑問に思いましたね。
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2019年3月18日月曜日
センバツ2019 組み合わせ!そして優勝予想
センバツ2019大会の抽選が行われました。
◆第1日3月23日(土)
第1試合 呉(広島)―市和歌山(和歌山)
第2試合 高松商(香川)―春日部共栄(埼玉)
第3試合 履正社(大阪)―星稜(石川)
◆第2日3月24日(日)
第1試合 日章学園(宮崎)―習志野(千葉)
第2試合 明豊(大分)―横浜(神奈川)
第3試合 米子東(鳥取)―札幌大谷(北海道)
◆第3日3月25日(月)
第1試合 津田学園(三重)―龍谷大平安(京都)
第2試合 盛岡大付(岩手)―石岡一(茨城)
第3試合 山梨学院(山梨)―札幌第一(北海道)
◆第4日3月26日(火)
第1試合 筑陽学園(福岡)―福知山成美(京都)
第2試合 広陵(広島)―八戸学院光星(青森)
第3試合 富岡西(徳島)―東邦(愛知)
◆第5日3月27日(水)
第1試合 明石商(兵庫)―国士舘(東京)
第2試合 松山聖陵(愛媛)―大分(大分)
第3試合 啓新(福井)―桐蔭学園(神奈川)
◆第6日3月28日(木)
第1試合 熊本西(熊本)―智弁和歌山(和歌山)
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優勝候補の両横綱と思っていた星稜と履正社がまさかの初戦で当たるという驚きの抽選結果でした。
極端な言い方をしたら、この試合が事実上の決勝戦!?とも言えますが、
でもトーナメントでこういう初戦から厳しい戦いを強いられる場合は、
勝っても、その後に取りこぼして敗退するというのが高校野球あるあるのような気がしますね。
他に1回戦注目のカードは
明豊-横浜
津田学園-龍谷大平安
の2試合ですね。
あと個人的に今大会の鍵を握ると思うのは、
習志野のエースピッチャー、飯塚くんの出来。
彼が冬を超えて万全のエースに成長していれば、
星稜-履正社の勝者とも良い試合するんじゃないかと思います。
楽しみです。
最後に、全てをふまえて、私の優勝予想は、
東邦、横浜、明石商、津田学園
を挙げたいです。
星稜は抽選に恵まれなかった。
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◆第1日3月23日(土)
第1試合 呉(広島)―市和歌山(和歌山)
第2試合 高松商(香川)―春日部共栄(埼玉)
第3試合 履正社(大阪)―星稜(石川)
◆第2日3月24日(日)
第1試合 日章学園(宮崎)―習志野(千葉)
第2試合 明豊(大分)―横浜(神奈川)
第3試合 米子東(鳥取)―札幌大谷(北海道)
◆第3日3月25日(月)
第1試合 津田学園(三重)―龍谷大平安(京都)
第2試合 盛岡大付(岩手)―石岡一(茨城)
第3試合 山梨学院(山梨)―札幌第一(北海道)
◆第4日3月26日(火)
第1試合 筑陽学園(福岡)―福知山成美(京都)
第2試合 広陵(広島)―八戸学院光星(青森)
第3試合 富岡西(徳島)―東邦(愛知)
◆第5日3月27日(水)
第1試合 明石商(兵庫)―国士舘(東京)
第2試合 松山聖陵(愛媛)―大分(大分)
第3試合 啓新(福井)―桐蔭学園(神奈川)
◆第6日3月28日(木)
第1試合 熊本西(熊本)―智弁和歌山(和歌山)
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優勝候補の両横綱と思っていた星稜と履正社がまさかの初戦で当たるという驚きの抽選結果でした。
極端な言い方をしたら、この試合が事実上の決勝戦!?とも言えますが、
でもトーナメントでこういう初戦から厳しい戦いを強いられる場合は、
勝っても、その後に取りこぼして敗退するというのが高校野球あるあるのような気がしますね。
他に1回戦注目のカードは
明豊-横浜
津田学園-龍谷大平安
の2試合ですね。
あと個人的に今大会の鍵を握ると思うのは、
習志野のエースピッチャー、飯塚くんの出来。
彼が冬を超えて万全のエースに成長していれば、
星稜-履正社の勝者とも良い試合するんじゃないかと思います。
楽しみです。
最後に、全てをふまえて、私の優勝予想は、
東邦、横浜、明石商、津田学園
を挙げたいです。
星稜は抽選に恵まれなかった。
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2019年3月1日金曜日
2019年 選抜高校野球 注目選手・野手編
投手編に続いてセンバツの注目選手・野手編です。
野手はなかなか順番決めるのか難しいので、
北から南への順番で紹介していきますね。
札幌大谷 - 石鳥 亮 180cm 85kg
秋の神宮大会を制した札幌大谷の主砲。
札幌大谷は投手2枚看板で安定するでしょうから、
打線は石鳥くんが引っ張りたいところ。
札幌一 - 村田 凛 178cm 93kg
秋の札幌大会で4ホームランの怪力。
ポジションがキャッチャーで、体大きいのでドカベンと呼ばれがち。それは札幌あるある。
八戸学院光星 - 近藤 遼一 175cm 88kg
良いバッターを育成するのに定評のある八戸学院光星の、
4番バッターです。
奈良県桜井市出身。理想とするバッターはソフトバンクの柳田選手だそうです。
フルスイングで甲子園で暴れてほしいですね。
桐蔭学園 - 森 敬斗 175cm 68kg
体重68kgで体格は大きくないものの
関東大会4試合で3ホームラン。
50mが5秒8の俊足で、遠投120メートル。
走攻守そろった、この世代ナンバーワンのショートですね。
智弁和歌山 - 黒川 史陽 181cm 78kg
名門の智弁和歌山で1年のときから試合に出ている黒川くん。
2年の春はセンバツ準優勝の原動力となりました。
同じく1年のときから試合に出ているショートの西川 晋太郎選手とチームを引っ張りたい。
米子東 - 福島 悠高 - 185cm 95kg
公立校となると、どうしても私立の選手に比べて、
ひ弱なイメージを持ってしまいますが、
中国大会準優勝の米子東は違います。
4番を打つ福島くんは身長185cmで体重は驚異の95kg。
「山陰のおかわり君」のニックネームを欲しいがままにしています。
米子東は打ち勝っていきたいですね。
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野手はなかなか順番決めるのか難しいので、
北から南への順番で紹介していきますね。
札幌大谷 - 石鳥 亮 180cm 85kg
秋の神宮大会を制した札幌大谷の主砲。
札幌大谷は投手2枚看板で安定するでしょうから、
打線は石鳥くんが引っ張りたいところ。
札幌一 - 村田 凛 178cm 93kg
秋の札幌大会で4ホームランの怪力。
ポジションがキャッチャーで、体大きいのでドカベンと呼ばれがち。それは札幌あるある。
八戸学院光星 - 近藤 遼一 175cm 88kg
良いバッターを育成するのに定評のある八戸学院光星の、
4番バッターです。
奈良県桜井市出身。理想とするバッターはソフトバンクの柳田選手だそうです。
フルスイングで甲子園で暴れてほしいですね。
桐蔭学園 - 森 敬斗 175cm 68kg
体重68kgで体格は大きくないものの
関東大会4試合で3ホームラン。
50mが5秒8の俊足で、遠投120メートル。
走攻守そろった、この世代ナンバーワンのショートですね。
智弁和歌山 - 黒川 史陽 181cm 78kg
名門の智弁和歌山で1年のときから試合に出ている黒川くん。
2年の春はセンバツ準優勝の原動力となりました。
同じく1年のときから試合に出ているショートの西川 晋太郎選手とチームを引っ張りたい。
米子東 - 福島 悠高 - 185cm 95kg
公立校となると、どうしても私立の選手に比べて、
ひ弱なイメージを持ってしまいますが、
中国大会準優勝の米子東は違います。
4番を打つ福島くんは身長185cmで体重は驚異の95kg。
「山陰のおかわり君」のニックネームを欲しいがままにしています。
米子東は打ち勝っていきたいですね。
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2019年2月24日日曜日
2019年 選抜高校野球 注目選手・投手編
センバツに出場する注目選手をまとめました。
まずは投手編です。
高校野球では「春は投手力、夏は総合力」とよく言われます。
投手力が強いチームはおのずと優勝候補にあがってきます。
個人的に注目度高い順に書いていきます。
星稜 - 奥川 恭伸 右投げ 183cm 82kg
去年のセンバツから注目されてましたね。
夏の甲子園は2回戦の済美戦で、アクシデントで途中降板。
そこから星稜は歴史的な大逆転を許して負けました。
最速150km、北信越大会の準々決勝の松本一(長野)戦で初回先頭から10者連続三振。5回1安打完封、13奪三振。
驚異的な数字です。
センバツ大会は名実ともに日本一のピッチャーになる大会になりそうです。
球種はストレート、スライダー、フォークが良いですね。
星稜は奥川くんだけじゃなく左の寺沢くん、1年生の寺西くん、萩原くんも良いピッチャーと聞きます。
万全の星稜は間違いなく優勝候補です。
横浜 - 及川 雅貴 左投げ 183cm 74kg
最速は153kmで高速スライダーも魅力。
1年夏と2年夏に甲子園で投げてますからね、経験も十分。
ただ球速の割に打たれてるんですよね。脆さがあるイメージ。
秋の関東大会でも準々決勝の春日部共栄(埼玉)戦で、
3回5失点で降板しました。
冬を越えての成長に期待したいです。
上の写真をご覧ください。なかなかのイケメンだと思います。
センバツでブレークすれば久々にアイドルピッチャーが誕生するかもしれません。
彼女がいるのか気になります。
筑陽学園 - 西館 昂汰 右投げ - 186cm 73kg
個人的にセンバツでブレークするんじゃないかと期待しているピッチャーです。
秋の大会は背番号10だったみたいですが、
九州大会の準々決勝、興南(沖縄)戦で13イニング投げて完封、
決勝の明豊(大分)戦で、5イニング無失点の好リリーフ。
筑陽学園の神宮大会に大きく貢献しました。
あとは投手力で言うと、
太田投手と西原投手の2枚看板がいてる札幌大谷、
清水投手と植木投手がいてる履正社も強いと思います。
いよいよもうすぐセンバツ。楽しみです。
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