2017年4月4日火曜日

2017年春 センバツ 9日目、準々決勝 試合感想

今日も引き続き、センバツ高校野球の

試合の感想を書きます。

再試合が2試合行われた9日目と準々決勝(ベスト8)の試合です。






福岡大大濠-滋賀学園(福岡大大濠の注目選手、古賀君のホームランで競り勝ち。スコア5-3)

中1日の登板となった三浦くんが完投勝利。










健大高崎-福井工大福井(10-2で健大高崎が快勝)

健大高崎が山下選手の今大会2本目の満塁ホームランで福井工大福井を沈める。

投手陣の層の厚さの違いが如実に表れた再試合でしたね。







----ここから準々決勝----

履正社-盛岡大付属(8-1で履正社が快勝)

履正社の竹田くんが6回まで1人もランナーを許さず、

完璧なピッチング。

盛岡大付属は7回に植田くんのホームランで1点返すのがやっと。







報徳学園-福岡大大濠(8-3で報徳学園が快勝)

報徳学園は、西垣投手の調子が今大会初めてよくなかったが、

2番手ピッチャーの池上くんが好投して快勝。

福岡大大濠はエースの三浦くんを温存。

このチームは夏までにいかに2番手ピッチャーを育てるかが課題やね。







秀岳館-健大高崎(9-2で秀岳館が快勝)

なんといっても秀岳館の鍛治舎監督が、

「機動破壊といっても、本塁までは破壊できない」と言って、

健大高崎の機動力を"無視"したのが印象的だった試合。

川端投手の力投も光りました。







大阪桐蔭-東海大福岡(大阪桐蔭が4-2で接戦を制す。)

東海大福岡は負けましたが、それでも負けてなお強しと感じさせた試合。

安田投手はすごい変化球があるとか球速が速いとかではないですが、

それでも大阪桐蔭打線をここまで抑えるピッチングはさすが。

大阪桐蔭の徳山くんの相変わらずの安定感も光りました。


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2017年4月3日月曜日

2017年春センバツ7日目、8日目 試合感想

引き続き、センバツ甲子園の試合の感想をメモしておきたいと思います。

今日は大会7日目と8日目です。






大会7日目

報徳学園-前橋育英(報徳が西垣投手の好投で4-0で完封勝ち)

西垣くん見事なピッチング。

前橋育英は先発した根岸投手がふるわず、試合が決まってしまいました。

前橋育英の2回から登板した丸山投手は好投してましたね。







福岡大大濠-滋賀学園(1-1で延長15回決まらず再試合へ)

福岡大大濠の三浦投手は1回戦から引き続きの好投で15回を1失点。

滋賀学園の宮城投手、棚原投手と継投して1失点。

滋賀学園の投手陣の層の厚さね。







福井工大福井-健大高崎(7-7で再試合へ)

シーソーゲームは、15回をやっても決まらず、こちらも再試合へ。

9回裏のダブルスチールで同点に追いついた健大高崎の機動破壊っぷりが見事。







大会8日目

秀岳館-作新学院(3-2)

秀岳館は田浦投手と川端投手の継投で、見事に作新学院打線を2失点に抑える。

どっちが勝ってもおかしくなかった試合。







東海大福岡-早稲田実(11-8で東海大福岡が清宮選手率いる早稲田実業に打ち勝つ。)

早稲田は1回戦に好投した服部投手が3回につかまりノックアウト。

そのあと、池田、赤嶺、石井と継投したものの11失点。

東海大福岡の安田投手は清宮くんに対して高めのボールで抑えた。

清宮くんはローボールヒッターだった。

結局、清宮くんは3年の春のセンバツはホームランなしで終了。








大阪桐蔭-静岡(11-8で大阪桐蔭が地力の高さを見せる。)

初回から6点をとりあうすごい試合だった。

大阪桐蔭は初回に出てきた横川投手、香川投手が試合を作れず、

結局、徳山投手頼み。徳山投手の安定感はすごい。


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2017年3月25日土曜日

2017年 春センバツ5日目、6日目 試合感想

今日も引き続き、センバツの試合の感想をメモっときます。

大会5日目、6日目の感想です。






東海大福岡-神戸国際大付属(2-1で東海大福岡がサヨナラ勝ち)

神戸国際大付属が、なんといっても秋の近畿大会で大阪桐蔭に土をつけたチームということで、

前評判は高かったですが、拮抗した投手戦を東海大福岡が制す。

2回戦であたる早稲田実業は左のエース(黒田くん)がいる神戸国際大付属の方が嫌だったんじゃないかなと推測する。







早稲田実業-明徳義塾(5-4で早稲田実業が延長10回の戦いを制す。)

なんといっても9回表の早稲田実業の攻撃がハイライトですね。

ピッチャー北本くんはそれまで完全に早稲田実業を抑えていたけれど、

9回は清宮くんの存在感と甲子園の空気にのまれましたね。

あのピッチャーゴロを捕ってたらな~と思いますが、

北本くんの好投は褒めてあげたいですよね。

明徳義塾としては、早稲田の背番号1の服部投手から

からっきし打てなかったのが痛かった。







静岡-不来方(静岡が部員10人の不来方に快勝。12-3。)

不来方は健闘した方でしょう。優秀な1年生が入部してくれることを願います。








大阪桐蔭-宇部鴻城(大阪桐蔭が投打ともに圧倒。11-0で完勝)

今年も大阪桐蔭は強い。

特に先発したメンバーのうち5人が2年生というところに可能性を感じる。






------↓ここから2回線--------

履正社1-0呉(履正社の山口投手が被安打2で完封勝ち)

履正社の大差勝ちを予想してましたが、

市立呉は頑張りましたよね。

履正社打線は左投手が苦手なのかと思わされた試合。








盛岡大付属-智弁学園(5-1で盛岡大付属が貫録勝ち)

打ち合いが予想されましたが、

5回まで両チーム無得点とまさかの投手戦。

初戦の高岡商戦で打ち込まれた盛岡大付属の三浦投手は

見事に修正してきましたね。

次の履正社戦でのピッチングが楽しみです。



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2017年3月24日金曜日

2017年 春センバツ 3日目、4日目 試合感想

あっという間に1回戦も残すところあと僅かになってしまいました。

2017年センバツ甲子園3日目、4日目の感想を書きます。






大会3日目

福岡大大濠-創志学園(6-3で福岡大大濠の勝ち)

福岡大大濠が8番バッターの華嶋くんの2本のホームランで突き放し、

三浦投手の力投で快勝。投打のバランスが取れていて良いチームの印象を受けた。






滋賀学園-東海大望洋(延長14回に滋賀学園が一挙4得点。6-2で滋賀学園の勝ち。)

滋賀学園は去年のセンバツで力投を見せていた神村くんが登板せず、

棚原くんが1人で14回を投げ切ったのに驚いた。

神村くんは調子悪いんかな。。。

神村くんが良くて2枚看板なら、これは強いチームですよ。







健大高崎-札幌第一(11-1で健大高崎の勝ち)

健大高崎が山下選手の満塁ホームランなどで大量得点。

今年のチームは機動破壊は弱め!?な印象を受けた。

2回戦を見てみないと何とも言えないけど。







大会3日目

福井工大福井-仙台育英(6-4で福井工大福井が接戦を制す)

おそらく近年の仙台育英の甲子園での印象から、

この試合は仙台育英が固いと思っていた人は多かったんじゃないでしょうか。

北信越大会でサイクルヒットを記録したという山岸選手のホームランなどで、

福井工大福井が仙台育英をジャイアントキリング。(言い過ぎ。)








秀岳館-高田商(11-1で秀岳館が快勝)

序盤2回を高田商の古川投手が無失点に抑えて、

もしかして!?と思ったけど、やはり秀岳館強し。

幸地選手の満塁ホームランで試合を決めた。








作新学院-帝京第五(9-1で作新学院が快勝)

2016年夏の優勝校、作新学院はやっぱり強かった。

夏の大会でも目立っていた鈴木 萌斗選手が甲子園に帰ってこれたのを見て、

うれしかった。

2回戦での作新学院-秀岳館はなかなか良い試合になりそうですね~




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2017年3月20日月曜日

2017年センバツ甲子園ついに開幕!1日目&2日目 試合感想

ついに2017年春の甲子園が開幕しました。

作新学院の添田選手の宣誓が感動的でしたね。





1日目と2日目の試合の感想を書きたいと思います。

大会1日目

呉-至学館 (6-5で呉が延長12回の試合を制す)

下馬評は至学館有利でしたが、

呉が粘り勝ちでしたね。

呉のピッチャー池田くんは被安打4でなかなか良いピッチングだったんじゃないでしょうか。

次の相手が履正社というのが辛いですね。







履正社-日大三(履正社が9回表に7得点の猛打で試合を12-5制す)

前半は日大三高のペースでしたけどね。

桜井くんの才能は垣間見ましたが、長く続かなかったですね。

夏までに体力つけて帰ってきてほしいです。

履正社の竹田くんは今大会では注目投手の一人ですが、

今の状態では打たれるでしょうね。







智弁学園-熊本工(9-0で智弁学園が完勝)

智弁の松本くんがすごいのか、熊本工の打線がしょぼいのか、

どっちや!?っていうくらい熊本工は打てなかったですね。

149km投げるという熊本工の山口 翔投手はコントロールが悪すぎて、試合を作れず。






大会2日目

盛岡大付属-高岡商(10-9で盛岡大付属が9回サヨナラ勝ち)

シーソーゲームでどっちに転んでもおかしくない試合でしたが、

最後は盛岡大付属が地力の差を見せたという感じでしょうか。

盛岡大付属は先発した三浦投手が打たれすぎ。

2回戦までどれくらい修正できるか。

2016年夏もよく打ったイメージですが、2017年のチームも打力十分ですね。







報徳学園-多治見(21-0で報徳が完勝。)

21世紀枠は必要なのか、と考えさせられた試合。

報徳学園が投打に圧倒してましたね。

報徳学園は1番小園くん、2番永山くんが打てて足速くて、良いと思った。

2016年センバツ準優勝の高松商を連想させるチーム。

ホームランを打てそうなバッターがいない感じはするけどね。(今日は小園選手が1本打った。)

ピッチャーの西垣投手は伸びしろありそう。

多治見は秋の岐阜県大会優勝したってまじか。







前橋育英-中村(5-1で前橋育英が勝利)

21世紀枠の中村が、インフルエンザのため4人開会式を欠席すると聞いたときは、

前橋育英の大勝ちを予想したけど、

意外や意外、中村は粘りましたね。

逆に前橋育英は今日の試合に関しては強さ感じなかったです。


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