ついに2017年春の甲子園が開幕しました。
作新学院の添田選手の宣誓が感動的でしたね。
1日目と2日目の試合の感想を書きたいと思います。
大会1日目
呉-至学館 (6-5で呉が延長12回の試合を制す)
下馬評は至学館有利でしたが、
呉が粘り勝ちでしたね。
呉のピッチャー池田くんは被安打4でなかなか良いピッチングだったんじゃないでしょうか。
次の相手が履正社というのが辛いですね。
履正社-日大三(履正社が9回表に7得点の猛打で試合を12-5制す)
前半は日大三高のペースでしたけどね。
桜井くんの才能は垣間見ましたが、長く続かなかったですね。
夏までに体力つけて帰ってきてほしいです。
履正社の竹田くんは今大会では注目投手の一人ですが、
今の状態では打たれるでしょうね。
智弁学園-熊本工(9-0で智弁学園が完勝)
智弁の松本くんがすごいのか、熊本工の打線がしょぼいのか、
どっちや!?っていうくらい熊本工は打てなかったですね。
149km投げるという熊本工の山口 翔投手はコントロールが悪すぎて、試合を作れず。
大会2日目
盛岡大付属-高岡商(10-9で盛岡大付属が9回サヨナラ勝ち)
シーソーゲームでどっちに転んでもおかしくない試合でしたが、
最後は盛岡大付属が地力の差を見せたという感じでしょうか。
盛岡大付属は先発した三浦投手が打たれすぎ。
2回戦までどれくらい修正できるか。
2016年夏もよく打ったイメージですが、2017年のチームも打力十分ですね。
報徳学園-多治見(21-0で報徳が完勝。)
21世紀枠は必要なのか、と考えさせられた試合。
報徳学園が投打に圧倒してましたね。
報徳学園は1番小園くん、2番永山くんが打てて足速くて、良いと思った。
2016年センバツ準優勝の高松商を連想させるチーム。
ホームランを打てそうなバッターがいない感じはするけどね。(今日は小園選手が1本打った。)
ピッチャーの西垣投手は伸びしろありそう。
多治見は秋の岐阜県大会優勝したってまじか。
前橋育英-中村(5-1で前橋育英が勝利)
21世紀枠の中村が、インフルエンザのため4人開会式を欠席すると聞いたときは、
前橋育英の大勝ちを予想したけど、
意外や意外、中村は粘りましたね。
逆に前橋育英は今日の試合に関しては強さ感じなかったです。
スポンサーリンク
高校野球が大好き!という方に贈る高校野球のお話。春の選抜、夏の甲子園、優勝予想、注目選手、ドラフト候補など盛りだくさんの内容です。2023年高校野球は大阪桐蔭の前田くんに大注目!
2017年3月20日月曜日
2017年2月14日火曜日
[2017春センバツ] 三振とれるピッチャーが本物!秋の公式戦、1イニングあたり奪三振数ランキング
やっぱり春は投手力ということで、
センバツ出場校のピッチャーを分析していきたいと思います。
やはりいつの時代も三振とりたいときにとれるピッチャーが強いということで、
出場校の主戦投手の1イニングあたりの奪三振数をランキングにしました。
桜井 周斗 (東京・日大三) 1.298701299
田浦 文丸 (熊本・秀岳館) 1.172413793
池谷 蒼大 (静岡・静岡) 1.14768952
古川 響輝 (奈良・高田商) 1
黒田 倭人 (兵庫・神戸国際大付) 0.983870968
松本 竜也 (奈良・智弁学園) 0.977747808
土合 伸之輔 (富山・高岡商) 0.931195034
山口 翔 (熊本・熊本工) 0.921875
長谷川 拓帆 (宮城・仙台育英) 0.918032787
三浦 銀二 (福岡・福岡大大濠) 0.9
竹田 祐 (大阪・履正社) 0.890243902
平松 竜也 (岩手・盛岡大付属) 0.880814754
吉沢 悠 (群馬・前橋育英) 0.866666667
金久保 優斗 (千葉・東海大市原望洋) 0.848334368
北原 野空 (高知・中村) 0.781818182
大関 秀太郎 (栃木・作新学院) 0.778309229
岡元 健太朗 (愛媛・帝京五) 0.743589744
富樫 颯大 (北海道・札幌第一) 0.713386488
伊藤 敦紀 (群馬・健大高崎) 0.666666667
池田 吏輝 (広島・市立呉) 0.638645477
神村 月光 (滋賀・滋賀学園) 0.636363636
河地 京太 (岐阜・多治見) 0.617178124
徳山 壮磨 (大阪・大阪桐蔭) 0.608149199
中川 広渡 (東京・早稲田実) 0.606060606
安田 大将 (福岡・東海大福岡) 0.59047619
早稲田 玲生 (山口・宇部鴻城) 0.582089552
摺石 達哉 (福井・福井工大福井) 0.5799294
西垣 雅矢 (兵庫・報徳学園) 0.572753307
川口 龍一 (愛知・至学館) 0.552347477
小比類巻 圭汰 (岩手・不来方) 0.492537313
北本 佑斗 (高知・明徳義塾) 0.492063492
秋の東京都大会で清宮くんから
5打席連続奪三振した日大三高の桜井投手が1位になりました。
日大三高は投打のバランスの良いチームで今大会のダークホースですね。
スポンサーリンク
センバツ出場校のピッチャーを分析していきたいと思います。
やはりいつの時代も三振とりたいときにとれるピッチャーが強いということで、
出場校の主戦投手の1イニングあたりの奪三振数をランキングにしました。
桜井 周斗 (東京・日大三) 1.298701299
田浦 文丸 (熊本・秀岳館) 1.172413793
池谷 蒼大 (静岡・静岡) 1.14768952
古川 響輝 (奈良・高田商) 1
黒田 倭人 (兵庫・神戸国際大付) 0.983870968
松本 竜也 (奈良・智弁学園) 0.977747808
土合 伸之輔 (富山・高岡商) 0.931195034
山口 翔 (熊本・熊本工) 0.921875
長谷川 拓帆 (宮城・仙台育英) 0.918032787
三浦 銀二 (福岡・福岡大大濠) 0.9
竹田 祐 (大阪・履正社) 0.890243902
平松 竜也 (岩手・盛岡大付属) 0.880814754
吉沢 悠 (群馬・前橋育英) 0.866666667
金久保 優斗 (千葉・東海大市原望洋) 0.848334368
北原 野空 (高知・中村) 0.781818182
大関 秀太郎 (栃木・作新学院) 0.778309229
岡元 健太朗 (愛媛・帝京五) 0.743589744
富樫 颯大 (北海道・札幌第一) 0.713386488
伊藤 敦紀 (群馬・健大高崎) 0.666666667
池田 吏輝 (広島・市立呉) 0.638645477
神村 月光 (滋賀・滋賀学園) 0.636363636
河地 京太 (岐阜・多治見) 0.617178124
徳山 壮磨 (大阪・大阪桐蔭) 0.608149199
中川 広渡 (東京・早稲田実) 0.606060606
安田 大将 (福岡・東海大福岡) 0.59047619
早稲田 玲生 (山口・宇部鴻城) 0.582089552
摺石 達哉 (福井・福井工大福井) 0.5799294
西垣 雅矢 (兵庫・報徳学園) 0.572753307
川口 龍一 (愛知・至学館) 0.552347477
小比類巻 圭汰 (岩手・不来方) 0.492537313
北本 佑斗 (高知・明徳義塾) 0.492063492
秋の東京都大会で清宮くんから
5打席連続奪三振した日大三高の桜井投手が1位になりました。
日大三高は投打のバランスの良いチームで今大会のダークホースですね。
スポンサーリンク
2017年1月24日火曜日
WBC 2017 侍ジャパンメンバー発表!
ついにWBCを戦う侍ジャパンのメンバーが発表されましたね!
辞退者が1人出たということで、
あと1人は追加発表があるみたいです。
(辞退者はソフトバンクの柳田選手か日本ハムの中島選手かと言われているみたですが、どうなんでしょうか。)
世界を舞台に侍たちはこいつらだ!
【投手】
松井裕樹(楽天)
菅野智之(巨人)
秋吉亮(ヤクルト)
則本昂大(楽天)
宮西尚生(日本ハム)
大谷翔平(日本ハム)
藤浪晋太郎(阪神)
増井浩俊(日本ハム)
石川歩(ロッテ)
岡田俊哉(中日)
牧田和久(西武)
千賀滉大(ソフトバンク)
平野佳寿(オリックス)
【捕手】
小林誠司(巨人)
大野奨太(日本ハム)
嶋基宏(楽天)
【内野手】
松田宣浩(ソフトバンク)
菊池涼介(広島)
坂本勇人(巨人)
中田翔(日本ハム)
山田哲人(ヤクルト)
【外野手】
内川聖一(ソフトバンク)
青木宣親(アストロズ)
平田良介(中日)
筒香嘉智(DeNA)
鈴木誠也(広島)
秋山翔吾(西武)
なんといっても日本の注目は日本ハムの大谷翔平選手でしょう。
二刀流がWBCでみられるんでしょうか。
今から待ちきれません。
スポンサーリンク
辞退者が1人出たということで、
あと1人は追加発表があるみたいです。
(辞退者はソフトバンクの柳田選手か日本ハムの中島選手かと言われているみたですが、どうなんでしょうか。)
世界を舞台に侍たちはこいつらだ!
【投手】
松井裕樹(楽天)
菅野智之(巨人)
秋吉亮(ヤクルト)
則本昂大(楽天)
宮西尚生(日本ハム)
大谷翔平(日本ハム)
藤浪晋太郎(阪神)
増井浩俊(日本ハム)
石川歩(ロッテ)
岡田俊哉(中日)
牧田和久(西武)
千賀滉大(ソフトバンク)
平野佳寿(オリックス)
【捕手】
小林誠司(巨人)
大野奨太(日本ハム)
嶋基宏(楽天)
【内野手】
松田宣浩(ソフトバンク)
菊池涼介(広島)
坂本勇人(巨人)
中田翔(日本ハム)
山田哲人(ヤクルト)
【外野手】
内川聖一(ソフトバンク)
青木宣親(アストロズ)
平田良介(中日)
筒香嘉智(DeNA)
鈴木誠也(広島)
秋山翔吾(西武)
なんといっても日本の注目は日本ハムの大谷翔平選手でしょう。
二刀流がWBCでみられるんでしょうか。
今から待ちきれません。
スポンサーリンク
2017年1月3日火曜日
「最高のチーム」の作り方/栗山 英樹
2016年の流行語大賞をとった「神ってる」という言葉。
鈴木誠也選手の活躍はもちろんすごかったですが、
チームとして神がかっていたのは、
福岡ソフトバンクホークスと最大11.5ものゲーム差をひっくり返して、
優勝した日本ハムファイターズでしょう。
その2016年の日本ハムを優勝へ導いた栗山 英樹監督が、
余すことなくペナントレースの裏側を語ってくれています。
続いた誤算、有原航平に救われた
4月に勝てなかった大谷翔平より誤算だったのが、
ルイス・メンドーサの調子が上がってこなかったことだと栗山監督は語ります。
先発ピッチャーたちが調子があがらない中で、
有原航平が無傷の開幕5連勝。
この有原航平の踏ん張りのおかげで、どうにか開幕してから1か月を勝率5割前後で持ちこたえることができた。
勝負手だった大谷翔平の「限定解除」
強いホークスに勝つためには何か手を打たなければならない。
そう栗山監督が考えて打った手が、
DH制を採用しているパ・リーグの公式戦で、指名打者を使わず、ピッチャー・大谷翔平を打順に組み込むということ。
これにより大谷への負担は確実に増すものの、
栗山監督はこの勝負手をうったことで、
大谷は「らしさ」を取り戻し、その後の投打での活躍につながったと分析します。
そして次の一手が「1番・ピッチャー、大谷翔平」だったそうです。
7月3日、首位ホークスとの直接対決、初めて栗山監督は「1番ピッチャー 大谷翔平」という打順を組みます。
ビジターゲームでは1回表先に打撃が回ってくるため、ピッチングに集中させるのが難しくなる。
先に打たせて、ピッチャーの準備をさせるほうが楽だろうという発想で栗山監督は大谷を1番に起用した。
そして大谷は先頭打者ホームランで、その起用に応える。
大谷翔平伝説が1つ増えた瞬間だった。
4番・中田翔への代打
栗山監督がここだけは絶対に動かさないと公言していた
4番・中田翔。
栗山監督は「結果」を理由に中田を代えるつもりはなかったと語ります。
このときの中田翔には戦う気持ち、強い気持ちが感じられなかったから
中田翔に代打を送った。
正直あれが本当に正しいやり方だったのかどうか、その答えはいまもわからないと栗山監督は胸の内を明かします。
西川遥輝の進むべき道を照らし続けたコーチの存在
2016年、ついに打撃でもブレークした西川遥輝。
それでも栗山監督は西川遥輝の才能からしたらまだほんの一分咲きだと語ります。
本当に開花したらトリプルスリーを狙える選手だと断言されています。
今シーズンは城石憲之コーチが西川の進むべき道を照らし続け、
今シーズンの活躍ができたと栗山監督は分析されています。
2016年12月5日月曜日
2017 選抜甲子園 どこよりも早い注目選手
2016年もあと少しで終わり。
根尾 昴(大阪桐蔭・ショート)
大阪桐蔭に現れたスーパーショート根尾くん。
名前はすばると呼ばれがちだが、あきらと読む。
中学2年のときにはスキー回転で日本一になったという異色のキャリアを持つ。
投手も外野手もこなすマルチプレイヤー。
九州大会で2回戦の大分商、準々決勝の鹿児島実業、準決勝で秀岳館と、
九州の名門チームを3試合連続完封で抑えた。
1学年上のエース浜地 真澄(阪神ドラフト4位)から託された背番号1、パイセンを超える存在へとなれるか。
冷静なマインドは2016年の優勝ピッチャー、智辯学園の村上 頌樹を彷彿とさせる。
山口 翔(熊本工・ピッチャー)
最速149kmを誇る右の本格派の山口投手。
まだまだ細身で身体ができていない印象だが、
逆に完成したときが末恐ろしい。冬を超えて体を鍛えられるかどうか。
田浦 文丸(秀岳館・ピッチャー)
2016年春から甲子園で活躍する秀岳館のエース。左投手。
九州大会2回戦の長崎東戦では7回1安打0封、17奪三振と格の違いを見せつけた。
同学年の川端 健斗投手とチームを牽引して熊本に勇気を与えられるかどうか。
金久保 優斗(東海大市原望洋・ピッチャー)
最速147kmの速球を封印して秋は勝つピッチングに徹して甲子園への切符をたぐりよせた。
千葉ロッテにドラフト3位指名されたパイセンの島投手を超える存在へなれるかどうか。
エースで4番。
以上、いかがだったでしょうか?
春まで待ちきれませんね。
スポンサーリンク
選抜甲子園まで待ちきれない高校野球ファンの方々に向けて、
注目選手について書きたいと思います。
以下、勝手ながら注目選手です。
出場確定
清宮 幸太郎(早稲田実業・ファースト)
高校入学から常に注目されてきた早稲田実業の3番バッター。
父はラグビー選手として活躍した清宮 克幸。
秋の東京都大会では決勝の日大三との試合ではまさかの5打席連続三振。
対左投手という弱点は見つかったものの、間違いなく今大会No.1のスラッガー。
野村 大樹(早稲田実業・サード)
1年生ながら夏から清宮くんのあとの4番を打つ野村くん。
東京大会の決勝戦・日大三校戦で9回裏にサヨナラホームラン。
これだけ打てる4番が清宮くんの後ろにいることで早稲田実業打線は厚みを増す。
身長は172cmと上背はないものの、打球を飛ばす力は清宮くんに引けをとらない。
安田 尚憲(履正社・サード)
188cm92kgと、大人顔負けの体格で、
清宮くんのライバルともいえる左打ちのスラッガー安田くん。
甲子園ではホームランを打てていないだけにセンバツでの活躍が楽しみだ。
若林 将平(履正社・レフト)
履正社新チームの主将で4番の若林くん。
近畿大会では16打数7安打、10打点、2本塁打と大暴れ。
ヤクルトへドラフト1位で行った2016年のチームの主将、寺島 成輝を超える存在へとなれるか。
山岸 旭(福井工大福井・レフト)
2016年秋の北信越大会・富山東戦で
北信越大会では50年ぶりとなるサイクルヒットを記録。
まだまだ荒削りではあるが、春のセンバツでブレイクしそうな存在。
根尾 昴(大阪桐蔭・ショート)
大阪桐蔭に現れたスーパーショート根尾くん。
名前はすばると呼ばれがちだが、あきらと読む。
中学2年のときにはスキー回転で日本一になったという異色のキャリアを持つ。
投手も外野手もこなすマルチプレイヤー。
三浦 銀二(福岡大大濠・ピッチャー)
九州大会で2回戦の大分商、準々決勝の鹿児島実業、準決勝で秀岳館と、
九州の名門チームを3試合連続完封で抑えた。
1学年上のエース浜地 真澄(阪神ドラフト4位)から託された背番号1、パイセンを超える存在へとなれるか。
冷静なマインドは2016年の優勝ピッチャー、智辯学園の村上 頌樹を彷彿とさせる。
山口 翔(熊本工・ピッチャー)
最速149kmを誇る右の本格派の山口投手。
まだまだ細身で身体ができていない印象だが、
逆に完成したときが末恐ろしい。冬を超えて体を鍛えられるかどうか。
田浦 文丸(秀岳館・ピッチャー)
2016年春から甲子園で活躍する秀岳館のエース。左投手。
九州大会2回戦の長崎東戦では7回1安打0封、17奪三振と格の違いを見せつけた。
同学年の川端 健斗投手とチームを牽引して熊本に勇気を与えられるかどうか。
金久保 優斗(東海大市原望洋・ピッチャー)
最速147kmの速球を封印して秋は勝つピッチングに徹して甲子園への切符をたぐりよせた。
千葉ロッテにドラフト3位指名されたパイセンの島投手を超える存在へなれるかどうか。
エースで4番。
以上、いかがだったでしょうか?
春まで待ちきれませんね。
登録:
投稿 (Atom)