いよいよプロ野球ドラフト会議が近づいてきましたので、
阪神タイガースの今年のドラフト戦略について考察していきたいです。
セ・リーグ優勝(2025)を最短で決めた阪神タイガースですが、
やはりその優勝の大きな要因としてドラフト戦略の成功が言われていますね。
2025年を引っ張った主力が全員生え抜きですし、
ドラフト1位の選手が打線を引っ張ってくれました。
1番 近本 光司
3番 森下 翔太
4番 佐藤 輝明
5番 大山 悠輔
こんなにドラフト1位の選手が主力となってくれているチームは
他に例を見ないですね。
あとこの2020年の神ドラフトですね。
1位 佐藤 輝明 (内野手-外野手) 近畿大
2位 伊藤 将司 (投手) JR東日本
3位 佐藤 蓮 (投手) 上武大
4位 村上 頌樹 (投手) 東洋大
5位 中野 拓夢 (内野手) 三菱自動車岡崎
6位 高寺 望夢 (内野手)上田西
7位 石井 大智 (投手) 高知ファイティングドッグス
育成1位 岩田 将貴 (投手)
3位の佐藤 蓮 投手以外は素晴らしい活躍をしてくれています。
高寺 選手も2025年についに戦力になり始めましたね。
バッティングを磨いて、これからレギュラーの地位を勝ち取ってほしいですね。
さあ自分が思う阪神タイガース2025年ドラフトの補強ポイントを書いておきます。
優先順位は上から重要な順です。
-キャッチャー
坂本誠志郎 選手が良い活躍をした2025年ではありましたけど、
身体的負担の大きいポジションで年齢がいま31歳で、
いつ衰えが来るのかわからないですし、
打率も2割5分を超えないバッターなのでね。
育成は急務ですね。
京都国際出身の中川 勇斗 選手に頑張ってもらいたいですけどね。
まずは一軍でキャッチャーとして経験を積んでほしいです。
-ショート
木浪選手はとりあえずソフトバンク近藤選手が主催する
鹿児島県徳之島での自主トレに参加させてもらって、
バッティングをもう一度見直してほしいですね。
守備で小幡選手に勝てないのは明白です。
小幡選手はとにかく食事トレーニングを頑張って、
良いスイングが出来るように体を大きくしてほしいです。
-DH候補
2027年のペナントレースからセ・リーグでもDH制がスタートしますし、
佐藤輝明は2・3年以内にはメジャー希望しそうですし、
大山 悠輔は長打力に陰りが見え始めているんでね。
高校生か大学生で良い素材の長距離砲をドラフトで取る必要があるかと思っています。
-ピッチャー
良いピッチャーは右でも左でもなんぼいてくれてもいいですからね。
ということで自分が思う阪神タイガース取るべき選手は
*立石 正広 (内野手 - 高川学園、創価大)
*小島 大河 (捕手 - 東海大相模、明治大)
*中西 聖希 (投手 - 智辯和歌山、青山学院)
の3名を推したいです。全員、大学生になりました。
良い高校生がいてればドラフト1位で指名するのも良いと思います。
神ドラフトを期待します。
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